更新日:2015年12月29日.全記事数:3,169件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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ジゴシンとラニラピッドの違いは?


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ジゴキシンとメチルジゴキシン

ジゴシンやジゴキシン、ハーフジゴキシンの成分はジゴキシン。
ラニラピッドの成分はメチルジゴキシン。

ジゴキシンとメチルジゴキシンの違いは、ラニラピッドの添付文書の薬物動態に、

メチルジゴキシンの吸収は速やかで、血中濃度はジゴキシン投与群の約2倍の高値を示した。

との記載がある。ラニラピッドのほうが吸収が早くて、効果発現が早い。
同じ量であれば、ラニラピッドはジゴキシンの2倍効くというわけだ。

メチルジゴキシン1mgとジゴキシン1.8mgが同等の効果と考えられる。
メチルジゴキン0.1mg1錠であればジゴキシン0.25mg0.7錠。
薬剤師ノート – メチルジゴキシンとジゴキシンの等価用量は? [ジゴキシン メチルジゴキシン ラニラピッド 等価用量] – xpwiki

ラニラピッドはジゴキシンの1.8倍ということらしい。

私の薬局ではハーフジゴキシン錠0.125mgとラニラピッド錠0.1mgの処方頻度が多いですが、両者を比較した場合、ラニラピッドのほうが強いということになる。
ちなみに、ジゴキシン錠0.0625mg<ラニラピッド錠0.05mg<ハーフジゴキシン錠0.125mg<ラニラピッド錠0.1mg<ジゴキシン錠0.25mg という順番。

ややこしや。

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