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コカ・コーラにはコカインが入ってる?
公開. 更新. 投稿者:癌性疼痛/麻薬/薬物依存.この記事は約2分23秒で読めます.
5,556 ビュー. カテゴリ:コカ
世界で2人しか知らないコカ・コーラの極秘レシピが暴露された? 2011-02-16(水) 173218 [サーチナ]
炭酸飲料のコカ・コーラは、すでに100年近く世界を魅了(みりょう)している。レシピはこれまで、最高の企業秘密だったが、米国のあるポッドキャスト専用サイトがこのほど、コカ・コーラの極秘レシピを知ったことを発表し、世界の注目を集めている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
32年前に新聞に掲載されたレシピ
ウェブサイト「アメリカン・ライフ」で11日、1979年2月8日出版の「アトランタ・ジャーナル・コンスティテューション」に掲載された1枚の写真が公開された。写真には、1冊の開かれた本にコカ・コーラの発明者ペンバートン氏が書いたレシピ「7x」が写っている。
しかし、「アトランタ・ジャーナル・コンスティテューション」は、ペンバートン氏はこのレシピを書いた時にコカ・コーラをまだ発明していないため、これを伝説の「7x商品」と認めることはできないとしている。
「アメリカン・ライフ」はまた、アトランタの薬局のジェイコブ社長に提供したコカ・コーラのレシピを公開した。ジェイコブ薬局は世界で初めてコカ・コーラを販売した店である。「アメリカン・ライフ」は、ジェイコブ氏に提供したレシピが新聞に掲載されたものとほぼ同じであることを発見している。よって、彼らはこのとき、すでにコカ・コーラのレシピを確立させていたと断定できる。
公開されたレシピと配合
「アメリカン・ライフ」は、この7種類の成分を含むレシピとその配合を発表した。8オンスのアルコール、20滴のオレンジオイル、30滴のレモンオイル、10滴のナツメグ、5滴のコリアンダーオイル、10滴のネロリオイル、10滴のシナモンオイルだ。
調査によると、「7x商品」のレシピはコカ・コーラのさまざまな成分の1%しか占めないが、これはコカ・コーラの人気が100年も衰えないおもな理由だ。
世界でレシピを知るのは2人だけ
この極秘レシピは現在、ジョージア州アトランタ市のある金庫室に保管され、24時間態勢で厳しく監視されている。世界でその内容を知る人は2人しかおらず、レシピの安全を維持し、飛行機事故による最悪の事態を避けるため、2人が同時に飛行機に乗ることはできない。
アトランタ市の薬剤師ペンバートン氏は1886年、このカフェインを含む炭酸飲料を発明し、コカ・コーラという名前をつけた。販売価格は1本5セントだった。
コカ・コーラの発明者は薬剤師だったんですね。
そう聞くと、なんだか益々怪しい飲み物。
コカ・コーラのコカは、コカインのコカです。
「清涼飲料として知られるコカ・コーラにも20世紀初頭までコカインの成分が含まれており、薬局などで売られていた頃はdope(ドープ)という麻薬の俗称で呼ばれていた(そもそもコカ・コーラの発明者であったジョン・ペンバートン自身が患っていたモルヒネ中毒の治療薬として開発したものであった)。コカインの有害性が明らかになると、1903年コカ・コーラはコカインの使用を中止し、代わりにカフェインが用いられるようになった。」byウィキペディア
現在のコカコーラにはコカインは入っていないようなので、安心してください。
でも、「脱コカイン処理されたコカの葉が成分の一部として含まれる。」とのこと。
風味に影響するのかな。
勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
そんな薬剤師には、m3.com(エムスリードットコム)の、薬剤師のための「学べる医療クイズ」がおすすめ。