2018年3月28日水曜更新.3,267記事.5,316,431文字.

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尿路結石にハルナール?

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α1遮断薬で尿路結石排出?

尿路結石は比較的小さな場合(5mm以下)は自然に体外へと排出される可能性が高いため、治療は消炎鎮痛剤などによる対症療法が主体となります。

これに加えて排石を促進する目的でハルナールなどのα1遮断薬が処方されることがあります。

α1遮断薬は尿道の緊張を緩め、尿を出しやすくする効果があるため、尿と一緒に結石を出すことができます。

胆石と尿管結石の違いは?

「石ができた」という患者さんがきた場合、胆石なのか尿路結石なのかわからない。

どっちなのかで、食事指導も異なる。

最も多い胆石は、コレステロール結石といわれるものです。
肝臓の働きのひとつにコレステロールの代謝(排出)があります。コレステロールは水に溶けないので一部は胆汁の中に溶け込ませて肝臓外に排出します。胆汁の中のコレステロールと胆汁酸のバランスが崩れると、コレステロールが結晶化して胆石のもとになります。このコレステロールの結晶が胆嚢粘膜から分泌されるムチンというたんぱく質によってくっつきあって結石になっていきます。これがコレステロール結石です。

胆石ができるその他の原因としては、大腸菌の感染(ビリルビンカルシウム石)、溶血性疾患(黒色石)などが挙げられます。胆石(胆石症)|四谷メディカルキューブ

胆石の場合、多くはコレステロール結石。

 尿路とは尿の通り道である腎臓、尿管、膀胱(ぼうこう)、尿道のこと。結石は腎臓で作られるが、尿路のどこでも見つかるので尿路結石と言う。成分の約8割はシュウ酸カルシウムで、以前はカルシウムから結石ができると考えられ、食べ物の中のカルシウムはよくないとされていた。しかし、近年の研究でシュウ酸が“悪者”であることが分かった。

 ただ、結石ができる過程で、結石の形成を促すタンパク質や、形成を抑える体内のクエン酸、マグネシウムなど、幾つもの物質が関与する上に、シュウ酸の吸収量にも個人差がある。そのため、単純にシュウ酸の摂取量を少なくすれば再発を防げるわけではない。尿路結石の再発予防、水分とカルシウムを多めに あなたの健康百科 by メディカルトリビューン

カルシウムを摂取しないように牛乳を飲まないとか、シュウ酸を摂らないように野菜を食べないとか。
結石予防になったとしても、他の病気になりそうだし。

果物を多く摂るとか、水分を多く摂るとかは基本的に必要かな。

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