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オゼックス点眼液と併用しちゃいけない目薬は?
公開. 更新. 投稿者:眼/目薬/メガネ.この記事は約1分16秒で読めます.
3,254 ビュー. カテゴリ:オゼックス点眼液の配合変化
オゼックス/トスフロ点眼液の添付文書には、「取扱い上の注意」に「主な点眼液との配合変化」が記載されている。
配合変化といえば、シロップ剤とか散剤で記載されているものはわかるが、目薬の配合変化を気にしたことは無かった。
「目薬の混合指示とか、眼科の門前だと来るのかな?」と思いましたが、「適用上の注意」には、
原則として配合変化が認められる点眼液との併用は避けること
と書かれており、混合だけではなく、併用そのものを原則として避けなければならない。
「原則」なので、併用禁忌ではないし、ミキサーで10秒間混合して外観変化が見られたからといって、5分間隔おいて点眼した場合に、薬効にどの程度影響が出るのかと問われれば、大した影響は出ないとも思える。
ちなみに配合変化ありとなしは以下の通り。
配合変化あり
リンデロン点眼・点耳・点鼻液0.1%、ニフラン点眼液0.1%、ジクロード点眼液0.1%、ブロナック点眼液0.1%、点眼・点鼻用リンデロンA液、リザベン点眼液0.5%、インタール点眼液2%、タチオン点眼用2%、ミドリンM点眼液0.4%、キサラタン点眼液0.005%、チモプトール点眼液0.25%、チモプトールXE点眼液0.5%、トルソプト点眼液1%、ミケラン点眼液2%、リズモンTG点眼液0.5%、フラビタン点眼液0.05%、レスキュラ点眼液0.12%配合変化なし
トブラシン点眼液0.3%、ザジテン点眼液0.05%、ムコゾーム点眼液0.5%、カタリン点眼用0.005%、ミドリンP点眼液、サンコバ点眼液0.02%
けっこう多いです。
併用される可能性は高い。
5分あければ問題ないだろうなあ。
あえて疑義照会するまでも無いだろう。
勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
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