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ラックビー微粒Nは分包しちゃダメ?
公開. 更新. 投稿者:下痢/潰瘍性大腸炎.この記事は約1分48秒で読めます.
5,020 ビュー. カテゴリ:ラックビーの吸湿性
ラックビー微粒Nの添付文書には、
本剤は生菌製剤であるので、吸湿に注意すること。
特に本剤をグラシン紙等の包材に分包して投薬する場合には、気密性の高い容器に入れ、湿度の低い場所に保存すること。
と、書かれています。
これは、25℃、湿度60%の条件でグラシン紙に分包した場合、2週間後に生菌数が約1万分の1に減少したとの安全性試験の結果によるという。
ダメじゃん。
しかし、ほかの整腸剤でも同じような問題はあるらしい。
薬局では、瓶に保管してますが、使用頻度は少ないので、湿気でダメになっている可能性もありますね。
でも、整腸剤なんて効いてるか効いてないかわからないので、たとえラックビー微粒Nが他の薬と混合で30日分処方されていたとしても、疑義照会なんてしないかも。
乾燥剤を入れたり、冷蔵庫に保管してもらったりで対応するしかないんかな。
ビオフェルミンの吸湿性
一包化:本剤は吸湿しやすいため、変色や生菌数が減少する恐れがございますので、用時調整で約2週間を目安にご使用ください。
勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
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