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シグマートで口内炎?
公開. 更新. 投稿者:狭心症/心筋梗塞.この記事は約1分20秒で読めます.
2,172 ビュー. カテゴリ:シグマートで潰瘍?
シグマートの重大な副作用に、
口内潰瘍、舌潰瘍、肛門潰瘍、消化管潰瘍
頻度不明 口内潰瘍、舌潰瘍、肛門潰瘍、消化管潰瘍があらわれることがあるので、症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
と書かれており、気になったので調べてみる。
肛門潰瘍の副作用ってのは珍しい気がする。薬で切れ痔になるのかな。
口内や食道、胃・十二指腸あたりは直接粘膜刺激で起こりそうな副作用ですが、肛門まで薬が届いて副作用を起こすとは思えない。
日本でも狭心症などに広く使われているニコランジル(シグマート)ですが、重大な副作用として、「口内潰瘍、舌潰瘍、肛門潰瘍、消化管潰瘍」が記載されていることは皆さんもご存じだと思います。20日、これらの潰瘍が、性器や膣などのあらゆる粘膜でも発生しうるとした安全性情報が、フランス保健製品衛生安全庁(afssaps:agence française de sécurité sanitaire des produits de santé)より発出されています。
ニコランジルによる潰瘍はさまざまな粘膜で発現しうる アポネットR研究会・最近の話題
体中のあらゆる粘膜に潰瘍を起こす危険性がある。
発生機序は不明であるが、ニコランジルは脱ニトロ化の後、肝臓でニコチン酸、ニコチン酸アミドに代謝され、主に尿中に排泄されることから、用量や投与期間の増加によるニコチン酸・ニコチン酸アミドの体内への蓄積、過剰が原因の可能性が指摘されている。
口内炎程度であれば、医師からも軽視される可能性がある。
治りにくい口内炎はシグマートのせいかも。
シグマート服用中の口内炎を訴える患者は胃カメラを撮ったほうがいいかも知れない。
また、胃潰瘍などの原因がシグマートなのかも知れないので、服用歴を確認する。
勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
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