記事
薬価収載1年未満の新薬
公開. 投稿者:調剤/調剤過誤.この記事は約1分59秒で読めます.
1,786 ビュー. カテゴリ:
【PR】
新薬の投与制限解除月一覧
薬剤師の皆さん、新薬の勉強してますでしょうか?
私はイマイチついていけていません。
何が新薬で何が新薬でないか。
年をとるとともに時間の経過が早く感じる。新薬だと思っていたものが新薬でなくなっていたりする。
14日制限の新薬が30日分処方されてしまうのを見逃すことは避けたい。
最近の新薬は薬価も高いので、レセプトで減点されると薬局にとってもダメージです。
常に確認しておきたいところです。
新薬の投与期限は発売してから1年?
厚生労働省の告示では、投薬期間に上限が設けられている医薬品として、
新医薬品 (薬事法第十四条の四第一項第一号に規定する新医薬品という。)であって、使用薬剤の薬価(薬価基準)への収載の日の属する月の翌日の初日から起算して一年(厚生労働大巨が指定するものにあっては,厚生労働大臣が指定する期間)を経過していないもの
という記述があります。
そのため、新薬は1年間は14日の処方制限があります。
ちょっと気になるのが、薬価収載月と販売開始月が違うという薬があります。
最近発売されたロゼレムは、薬価収載が2010年6月で販売開始が2010年7月となっています。
この場合、2010年7月から長期投与可能ということでよろしいのですよね。
【PR】
勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
そんな薬剤師には、m3.com(エムスリードットコム)の、【PR】薬剤師のための「学べる医療クイズ」がおすすめ。
1 件のコメント
修正