更新日:2017年1月27日.全記事数:3,117件.

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ビタミンDの副作用で高マグネシウム血症?


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ビタミンDとマグネシウムの吸収

ビタミンDといえば、カルシウムの吸収を助けるビタミンとして有名。

骨粗鬆症に使われる、ワンアルファ、エディロールなどは活性型ビタミンD3製剤です。

相互作用としてカルシウム製剤があり、高カルシウム血症を起こす恐れがあるとの記載がある。

しかし、ビタミンDの働きにはカルシウムだけでなく、マグネシウムの吸収も促進する働きがある。
そのため、マグネシウム製剤との併用は、高マグネシウム血症を引き起こす恐れがあり、併用注意となっている。

カルシウム2:1マグネシウム

カルシウムを効率よく吸収するにはマグネシウムが必要で「カルシウム:マグネシウム=2:1」の割合で摂るのが理想的という。

カルシウムとマグネシウムを同時に摂取すると吸収が高まる。
ということで、カマの相互作用に大量の牛乳というのがある。
カルシウムにして1000mg、牛乳だと1リットル以上の大量の摂取は控えるように、とのこと。

カルシウム不足というのはよく聞きますが、マグネシウム不足というのはあまり聞かない。

マグネシウムは海藻類に多く含まれており、海に囲まれた日本ではあまりマグネシウム不足ということが問題視されることはない。
しかし、近年は食生活の欧米化などもあり、マグネシウム不足も起こりうる。

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