2019年3月23日更新.3,397記事.5,977,699文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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薬が原因の無菌性髄膜炎?

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イブプロフェンで無菌性髄膜炎?

無菌性髄膜炎と聞くと、ウイルス性かな、と思いますが、薬が原因の無菌性髄膜炎というのもあるようで。

薬による無菌性髄膜炎の起因薬としては、NSAIDs、抗菌薬、免疫グロブリンが知られています。
特にNSAIDsでもイブプロフェンでの報告が多いという。

全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病などの患者が、無菌性髄膜炎を生じやすいとされています。

ブルフェンの添付文書の重大な副作用には、

無菌性髄膜炎(頻度不明)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、項部硬直、発熱、頭痛、嘔気・嘔吐あるいは意識混濁等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
[特にSLE又はMCTDの患者に発現しやすい。]

と記載されている。

理由は不明で、頻度も多くはないと考えられますが、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病などの患者に対しては、イブプロフェン等を含有する鎮痛薬は使用しないほうが無難。

髄膜炎の兆候は、発熱、頭痛、嘔気、嘔吐、意識障害、せん妄、項部硬直など。

しかし、ボルタレンやロキソニンにも無菌性髄膜炎の副作用の記載がありますが、ブルフェンも含め、これらの薬は発熱や頭痛に頻用されている薬。
はっきりとした因果関係については、微妙に感じる。
頭痛に使ったイブプロフェンで髄膜炎になったのか、髄膜炎で頭痛が出た後にイブプロフェンを使ったのか。

イブプロフェンを飲んで逆に頭痛が悪化したら要注意です。
また、安易なNSAIDsの使用は避けましょう。

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誤嚥性肺炎予防に適した降圧薬は?

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薬剤師

嚥下機能が低下している高齢者に対して高血圧の薬物治療を行う際、「誤嚥性肺炎の予防」という観点から最も適した降圧薬は下記のうちどれか。
A. ARB
B. ACE阻害薬
D. Ca拮抗薬
D. β遮断薬
E. 利尿薬

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