更新日:2017年1月22日.全記事数:3,190件.

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アスピリンはピリン系?


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ピリン系とは?

ピリン系の解熱鎮痛剤ではピリン疹と呼ばれる薬疹の副作用が出ることがあります。
アンチピリン、スルピリン、イソプロピルアンチピリンなどがピリン系の薬剤です。

アスピリンのことをピリン系だと誤解している人は多い。

患者アンケートなどで、副作用歴に「ピリン系」と書いてある場合に、よく話を聞くとアスピリンである場合もある。
処方される薬としては、SG顆粒のようなピリン系の薬よりも、バイアスピリンやバファリンなどのアスピリンの処方のほうが多いので、アスピリンに副作用歴があるかどうかのほうが重要。

アスピリンの正式名称はアセチルサリチル酸でサリチル酸系の薬剤です。
ちなみにピリン系のスペルはpyrine、アスピリンのスペルはaspirinなのでアメリカ人は間違わないのでしょう。

ヤナギの木

アスピリン開発の源は、古くから鎮痛の目的で使用されていたヤナギの樹皮であり、そこから有効成分であるサリチル酸が取り出され、味(苦味)と副作用(胃腸障害)を改善するために合成されたのが、アセチルサリチル酸です。

ピリン系解熱鎮痛薬の特徴は?

ピリン系。

ピラゾロン系。

視床下部の体温調節中枢に作用し、解熱作用を示す。

視床に作用し、痛覚路のシナプスの感受性を低下させることにより疼痛閾値を上昇させ、鎮痛作用を示す。

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