2019年3月23日更新.3,397記事.5,977,699文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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処方せんの受付を断ってはダメ?

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調剤の求めには応じなければならない?

患者さんが処方せんを持ってきたら、調剤して薬を渡さなければならない。

「薬が無いので調剤できません」
などとは言ってられない。

薬が無い、とか言うと、
「薬局なのに薬が無いの?」
と皮肉交じりに、不満をたれてくる患者さんもいらっしゃる。

サービス残業して薬歴書いている最中に、処方せんを持って来られたりすると、かなりゲンナリ。

薬剤師法に以下のように書かれている。

(調剤の求めに応ずる義務)
薬剤師法 第21条 調剤に従事する薬剤師は、調剤の求めがあつた場合には、正当な理由がなければ、これを拒んではならない。

正当な理由とはなんぞや?

東北大震災のような天災とか、が該当するようで。
あとは、麻薬を扱えないのに麻薬処方せん持ってこられたりとか。

同様の義務は医師にも課せられている。
医師法19条1項「診療に従事する医師は、診察治療の求めがあった場合には、正当な理由がなければこれを拒んではならない」

昼休みでも休憩中でも拒んではいけない。
いや、拒んでいるわけではない。
ちょっと待ってください、と言っているだけだ。

時間外に処方せん持ってきたら、「明日持ってきて頂けますか?」はOKかな。
処方せんの期限が切れそうだったらダメだけど。

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ビソプロロールとカルベジロールのCHF初期用量は?

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薬剤師

ビソプロロール(商品名:メインテート錠)とカルベジロール(商品名:アーチスト錠等)の虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全に対して、添付文書上で定められている初期用量として適切なものはどれか。
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B. 1日1回0.625mg(ビソプロロール)と1回1.25mgを1日2回(カルベジロール)
C. 1日1回1.25mg(ビソプロロール)と1回1.25mgを1日2回(カルベジロール)
D. 1日1回1.25mg(ビソプロロール)と1回2.5mg を1日2回(カルベジロール)
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