更新日:2017年4月18日.全記事数:3,079件

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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不穏時とはどういう時か?


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頓服薬の用法

頓服薬の用法の指示で、一般的なのは、「発熱時」「疼痛時」「頭痛時」「腹痛時」「不眠時」などがある。

発熱時には、アンヒバなどの解熱剤が、
疼痛時、頭痛時には、ロキソニンなどの鎮痛剤が、
腹痛時には、ブスコパンなどの鎮痙剤が、
不眠時には、ハルシオンなどの睡眠薬が処方される。

精神神経科では、これら以外にも様々な頓服の用法が用いられる。
「不安時」「不穏時」「イライラ時」「焦燥時」「興奮時」など。

不安はわかる。イライラもわかる。興奮も。焦燥も、焦る感じはわかる。
不穏がわからない。どういう時に使えばいいのだろう?

不穏の意味は、
[名・形動]おだやかでないこと。状況が不安定で危機や危険をはらんでいること。また、そのさま。「―な空気が漂う」「政情―」

読んで字のごとく、「穏やかじゃない」という意味。
擬音化すると、「そわそわ」という言葉が当てはまる。病名で言えば、アカシジア。

結局、不安だろうが不穏だろうが、イライラだろうが、焦燥だろうが、全部ベンゾジアゼピン系抗不安薬が処方されてたりする。

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