2025年5月12日更新.2,474記事.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたいなと。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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重大な副作用の初期症状一覧

重大な副作用の初期症状

部位・領域重大な副作用初期症状
皮膚スティーブンス・ジョンソン症候群「高熱(38℃以上)」「目の充血」「めやに」「瞼の腫れ」「目が開けづらい」「くちびるや陰部のただれ」「排尿、排便時の痛み」「喉の痛み」「広範囲の皮膚が赤くなる」
急性汎発性発疹性膿疱症「高熱(38℃以上)」「広範囲の皮膚が赤くなる」「赤くなった皮膚上に小さな白いぶつぶつ(小膿疱)がでる」「全身がだるい」「食欲が無い」
薬剤による接触皮膚炎薬剤を使ったらすぐに「ひりひりする」「赤くなる」「かゆくなり、塗ったところにじんましんがでた」、または使用していてある時から「かゆみや赤みがでる」「ぶつぶつする」「汁などが急に出てくる」など。
中毒性表皮壊死症「高熱(38℃以上)」「目の充血」「口唇のただれ」「喉の痛み」「広範囲の皮膚が赤くなる」
薬剤性過敏症症候群「広範囲の皮膚が赤くなる」「高熱(38℃以上)」「喉の痛み」「全身がだるい」「食欲が出ない」「リンパ節が腫れる」
多形紅斑「皮ふの広い範囲が赤くなる」「水ぶくれが皮ふの赤い部分にできる」「発熱」「くちびるや目が赤くなる」
肝臓薬物性肝障害「倦怠感」「食欲不振」「発熱」「黄疸」「発疹」「吐き気」「嘔吐」「かゆみ」
腎臓ネフローゼ症候群「足がむくむ」「尿量減少」「体がダルイ」「排尿時の尿の泡立ちが強い」「息苦しい」「尿が赤い」
間質性腎炎「発熱」「発疹」「関節痛」「吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などの消化器症状」などが持続したり、その後に「むくみ」「尿量減少」が見られることがある
急性腎障害(急性尿細管壊死)「尿量が少なくなる」、「ほとんど尿が出ない」、「一時的に尿量が多くなる」、「発疹」、「むくみ」、「体がだるい」
血管炎による腎障害(ANCA関連含む)「だるさ」、「発熱」、「吐き気、嘔吐、食欲低下などの消化器症状」、「発疹」、「体重減少」、「むくみ」、「下肢のしびれや筋肉痛・筋力低下」、「眼や耳・鼻の異常」「咳、血痰、喀血」
急性腎盂腎炎「さむけ」「震え」「発熱」「わき腹や腰の痛み」
腫瘍崩壊症候群初期症状を自覚して早期発見することは難しい。そのため定期的な検査が必要
腎性尿崩症「尿量の著しい増加」「激しい口渇」「多飲」
低カリウム血症「手足のだるさ」、「こわばり」、「力がぬける感じ」「筋肉痛」「呼吸困難感」
血液ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)突然現れる「呼吸困難」「意識障害、痙攣、運動・感覚障害」「四肢のはれ・疼痛・皮膚の色調に変化」、ヘパリン皮下注数日後に現れる「注射部位の発赤」「押すと痛いしこり」
血小板減少症「手足の点状出血」「青あざができやすい」「出血しやすい(歯茎の出血・鼻血・生理がとまりにくい)」
血栓症(血栓塞栓症、塞栓症、梗塞)「手足の麻痺、しびれ」「しゃべりにくい・呂律が回らない」「胸の痛み」「呼吸困難」「片方の足の急激な痛みは晴れ」
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)「発熱」「倦怠感」「脱力感」「悪心」「食欲不振」「青あざができる」「鼻や歯茎からの出血」「尿量の減少」「皮膚や白目が黄色くなる」「軽度の頭痛、めまい、痙攣、突然自分のいる場所がわからなくなる、うとうとするなどの症状が短時間に起こる」
再生不良性貧血「青あざができやすい」「歯茎や鼻の粘膜からの出血」「発熱」「喉の痛み」「皮膚や粘膜が青白く見える」「疲労感」「動悸」「息切れ」「気分が悪くなりクラっとする」「血尿」
出血傾向「手足に点状出血」「青あざができやすい」「皮下出血」「鼻血」「過多月経」「歯茎の出血」
播種性血管内凝固(全身性凝固亢進障害、消費性凝固障害)「青あざができやすい」「鼻血」「歯茎の出血」「血尿」「鮮血便」「結膜の出血」などの出血症状に加えて、「意識障害」「呼吸困難」「動悸」「息切れ」「痰が出なくなる」「黄疸」などの臓器症状が持続あるいは急激に悪化する
無顆粒球症(顆粒球減少症、好中球減少症)「突然の高熱」「さむけ」「喉の痛み」
薬剤性貧血「顔色が悪い」「疲れやすい」「だるい」「頭が重い」「動悸」「息切れ」
呼吸器間質性肺炎「階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする/息苦しくなる」「空咳が出る」「発熱がある」等が急に出現したり持続
急性好酸球性肺炎(薬剤性好酸球性肺炎 )「空咳」「階段を上がったり、少し無理をすると息切れがする、息苦しくなる」、「発熱」
急性肺損傷・急性呼吸窮迫症候群(急性呼吸促迫症候群)「息が苦しい」「咳・痰がでる」「呼吸が早くなる」「脈が早くなる」
胸膜炎、胸水貯留「息が苦しい」「胸が痛い」
肺水腫「息が苦しい」「胸がゼーゼーする」「咳・痰が出る」「呼吸が早くなる」「脈が早くなる」
肺胞出血(肺出血、びまん性肺胞出血)「咳と一緒に血が出る」「痰に血がまじる」「黒い痰がでる」「息切れがする・息苦しくなる」「咳がでる」
非ステロイド性抗炎症薬による喘息発作「息をする時ゼーゼー、ヒューヒュー鳴る」「息苦しい」
消化器偽膜性大腸炎「頻回の下痢」「粘性便」「お腹が張る」「腹痛」「発熱」「吐き気」
急性膵炎(薬剤性膵炎)「急に胃のあたりがひどく痛む」「吐き気」「嘔吐」、腹痛はのけぞると強くなり、かがむと弱くなる。
重度の下痢「泥状便~水様便」「便意切迫又はしぶり腹」「さしこむような激しい腹痛」「頻回の下痢」「便に粘液状のものが混じる」「便に血液が混じる」
消化性潰瘍「胃のもたれ」「食欲低下」「胸焼け」「吐き気」「胃が痛い」「空腹時にみぞおちが痛い」「便が黒くなる」「吐血」等がみられ症状が持続する
麻痺性イレウス「お腹がはる」「著しい便秘」「腹痛」「吐き気」「嘔吐」等がみられ、これらの症状が持続する。
心臓・循環器うっ血性心不全「動くと息が苦しい」「疲れやすい」「足がむくむ」「急に体重が増えた」、「咳とピンク色の痰」
心室頻拍「めまい」「動悸」「胸が痛む」「胸部の不快感」、「意識消失、失神、痙攣」のような副作用が起こる可能性もある。
重症高血圧血圧が上がっただけで出てくる特徴的な症状はありません。一部の重症高血圧では、頭痛、手足が片方だけ動かしにくい、胸の痛み、息切れ、動悸といった症状が出ることがあります。
神経・筋骨格系ギラン・バレー症候群「両側の手足に力が入らない」「歩行時につまづく」「階段を昇れない」「モノがつかみづらい」「手足の感覚が鈍くなる」「顔の筋肉が麻痺する」「食べ物が飲み込みにくい」「呼吸が苦しい」
ジスキネジア「繰り返し口唇をすぼめる」「舌を左右に動かす」「口をもぐもぐさせる」「口を突き出す」「歯をくいしばる」「目を閉じるとなかなか開かずシワを寄せている」「勝手に手が動く」「足が動いてしまって歩きにくい」「手に力が入って抜けない」「脚が突っ張って歩きにくい」
運動失調「手足の動きがぎこちない」「箸が上手に使えなくなった」「呂律が回らない」「ふらつく」「まっすぐに歩けない」
横紋筋融解症「手足・肩・腰・その他の筋肉が痛む」「手足がしびれる」「手足に力が入らない」「こわばる」「全身がだるい」「尿の色が赤褐色になる」
急性散在性脳脊髄炎「頭痛」「発熱」「嘔吐」「意識混濁」「目が見えにくい」「手足が動きにくい」「歩きにくい」「感覚が鈍い」
小児の急性脳症特に乳幼児で「5分間以上継続する痙攣」「痙攣後、意識がなくずっとぐったりしている」「痙攣が起きなくても、いつもと違った意味不明な言動があったり、ぐったりしている」
頭痛「頭がいたい」
白質脳症「歩行時のふらつき」「口のもつれ」「物忘れ」「動作緩慢」
末梢神経障害手足が「ピリピリとしびれる」「ジンジンと痛む」「感覚がなくなる」「力が入らない」「モノがつかみづらい」「歩行時につまづく」「イスから立ち上がれない」「階段を昇れない」
無菌性髄膜炎「40℃ぐらいの高熱」「頭痛」「気分が悪い」「吐き気」「うなじがこわばり固くなって首を前に曲げにくい」「意識が薄れる」
薬剤性パーキンソニズム「動作が遅くなった」「声が小さくなった」「表情が少なくなった」「歩き方がふらふらする」「歩幅がせまくなった」「一歩目が出ない」「手が震える」「止まれず走りだすことがある」「手足が固い」
痙攣・てんかん「顔や手足の筋肉がピクつく」「一時的にぼーっとして意識が薄れる」「手足の筋肉が硬直しガクガク震える」
卵巣卵巣過剰刺激症候群「おなかが張る(ウエストがきつくなった)」、「おなかが痛む」、「はき気がする」、「急に体重が増えた」、「尿量が少なくなる」
精神アカンジア「体や足がそわそわしたりイライラして、じっと座っていたり、横になっていたりできず、動きたくなる」「体や足を動かしたくなる」「じっと立ってもおれず、足踏みしたくなる」
セロトニン症候群「不安」「混乱」「イライラ」に加えて、「興奮する」「動きまわる」「手足が勝手に動く」「眼が勝手に動く」「震える」「体が固くなる」「発汗」「発熱」「下痢」「脈が早くなる」
悪性症候群「他の原因がなく、37.5℃以上の高熱が出る」「発汗」「ぼやっとする」「手足の震え」「身体のこわばり」「話しづらい」「飲み込みにくい」「脈が速い」「呼吸数増加」「血圧上昇」
新生児薬物離脱症候群「ぐったりしている」「手足をブルブルと振る」、薬の影響がより強い場合には「痙攣」「息を止める」などの一時的な症状が現れる
薬剤惹起性うつ病「不眠」「物事に興味がなくなった」「不安、イライラ」「いろんなことが面倒になった」「食欲不振」「気分の落ち込み」
ベンゾジアゼピン受容体作動薬の治療薬依存離脱症状「不安」「些細なことでのイライラ感」「筋肉のぴくつきやけいれん」「脈が速くなったり汗をかいたりする症状」「頭痛」「吐き気」
リチウム中毒「手が震える」、「意識がぼんやりする」、「眠くなる」、「めまいがする」、「言葉が出にくくなる」、「吐き気がする」、「下痢をする」、「食欲がなくなる」、「口が渇く」、「お腹が痛くなる」
薬剤性せん妄「会話にまとまりがなく、何となくボーっとしている」「夕方から夜にかけて、興奮して眠らなくなる」「 時間や日づけ、自分のいる場所、家族の名前などを言い間違う」「人が変わったように不機嫌でイライラする。」「実在しない人や物が見えるような動作をする(幻視)」
代謝・内分泌偽アルドステロン症「手足のだるさ」「しびれ」「つっぱり感」「こわばり」に加えて、「力の抜ける感じ」「こむら返り」「筋肉痛」が現れ、だんだんきつくなる。
甲状腺機能低下症「前頸部の腫れ」「元気がない」「疲れやすい」「まぶたが腫れぼったい」「寒がり」「体重増加」「動作が遅い」「いつも眠たい」「物覚えが悪い」「便秘」「かずれ声」
甲状腺中毒症「動悸」「脈が速くなる」「手指の震え」「食欲があるのに体重が減少」「汗が多い・暑がり」「体がだるい」「疲れやすい」「神経質で気分がイライラする」「微熱」
高血糖「口渇」「多飲」「多尿」「体重減少」等の症状が急に出現したり、持続する
低血糖「冷や汗」「気持ちが悪くなる」「強い空腹感」「さむけ」「動悸」「手足の震え」「目のチラツキ」「力の抜けた感じ」「頭痛」
過敏症アナフィラキシー「皮膚のかゆみ」「蕁麻疹」「声のかすれ」「くしゃみ」「喉のかゆみ」「息苦しさ」「動悸」「意識の混濁」
咽頭浮腫「喉のつまり」「息苦しい」「息を吸い込む時にヒューヒューと音がする」
血管性浮腫(非ステロイド性抗炎症薬によるじんま疹/血管性浮腫)「急に、唇、まぶた、舌、口の中、顔、首が大きく腫れる」「喉のつまり」「息苦しい」「話しづらい」
口腔薬剤関連顎骨壊死・顎骨骨髄炎「口の中の痛み、特に抜歯後の痛みがなかなか治まらない」「歯茎に白色あるいは灰色の固いものが出てきた」「顎の腫れ」「下唇のしびれ感」「歯がぐらついてきて、自然に抜けた」
抗癌剤による口内炎「口の中の痛み・出血・熱いものや冷たいものがしみる」「口の乾燥、口の中が赤くなったり腫れる」「口が動かしにくい」「ものがのみこみにくい」「味が変わる」
薬物性口内炎「高熱(38℃以上)」「目の充血」「口の中や唇のただれ」「喉の痛み」「皮膚が広い範囲にわたり赤くなる」
骨粗鬆症「25歳時と比べて身長が4cm 以上低下した」、「背中が丸くなった」、「腰や背中に痛みがある」、「洗濯物を高いところに干せなくなった」、「高い棚に手が届かなくなった」、「胸やけや胃部の圧迫感がある」
泌尿器出血性膀胱炎「尿が赤みを帯びる(血液が混ざる)」「尿の回数が増える」「排尿時痛」「残尿感」
尿閉・排尿困難「排尿したいのに出ない」「尿の勢いが弱い」「排尿中に何度も途切れる」「出るまでに時間が掛かる」「排尿にお腹に力を入れる必要がある」「残尿感」
感覚器(眼)角膜混濁「目のかすみ」「充血」「異物感」「まぶしさ」
網膜・視路障害「視力低下」「近くのものがピントが会わない」「色が分かりにくい」「暗くなると見えにくい」「視野が狭くkなる」「視野の中に見えない部分がある」「モノがゆがんでみえる」
緑内障急激に発症する場合:「目の充血」「目の痛み」「目のかすみ」「頭痛・吐き気」
慢性に進行する場合:「視野の中に見えない部分がある」「視野が狭くなる」
感覚器(耳)難聴「聞こえづらい」「ピーやキーンという耳鳴りがする」「耳が詰まった感じがする」「ふらつく」
感覚器(口)薬物性味覚障害「味を感じにくい」「嫌な味がする」「食べ物の味が変わった」「食事が美味しく無くなった」
がん手足症候群「手足の感覚の異常(しびれ・痛みなど)」、手足の皮膚の「発赤、紅斑」「むくみ」「色素沈着」「角化」「ひびわれ」「水ぶくれ」「爪の変形・色素沈着」

患者から症状を聞いて、それが副作用によるものか、病気の症状によるものか薬剤師は診断はできない。しかし、その症状が薬の副作用の初期症状である可能性があるのであれば、患者に伝え、しかるべき対応を助言する必要がある。

厚生労働省が作成する「重篤副作用疾患別対応マニュアル」は(患者・一般の方向け)のものと(医療関係者向け)があり、説明する際の言葉選びにも参考になる。

スタチン系薬の副作用として、「横紋筋融解症」があるが、「横紋筋融解症になることがある」と説明すると患者を怖がらせてしまう。初期症状として「筋肉の痛み」「手足のしびれ」などが出る可能性を説明すれば、ノンアドヒアランスに陥るリスクも少ないだろう。

薬には必ず副作用のリスクが伴います。その中でも、生命に関わるような重大な副作用については、いかに早期にその「初期症状」に気づき、適切な対応ができるかが非常に重要です。副作用が悪化する前に、患者自身や医療者が異変に気づくことができれば、重篤な事態を防げる可能性が高まります。

副作用は必ずしも突然発症するわけではなく、多くの場合は「体の異変」として徐々に現れ始めます。例えば、皮膚の発赤や発熱、喉の痛み、尿の異常、倦怠感など、よくある体調不良のような症状が、実は重大な副作用の前触れだったということもあります。

しかし、薬剤師をはじめとした医療従事者は、医師のように診断を下す立場ではありません。けれども、患者の話を聞いて、服薬している薬との関係を疑い、副作用の可能性を「示唆する」ことは十分に可能です。大切なのは、「症状をそのまま見過ごさない」こと。そして、それが副作用かもしれないという視点をもって、患者に必要な注意喚起を行うことです。

特に、複数の薬を服用している患者では、どの薬が原因かを突き止めるのは医師であっても容易ではありません。そのため、患者が発するちょっとした異変のサインに耳を傾ける姿勢が求められます。

副作用の説明を患者にする際に注意すべきことは、「病名」だけで説明しないことです。例えば、スタチン系薬に「横紋筋融解症」のリスクがあるとしても、「横紋筋融解症になります」と伝えるだけでは、患者に過剰な不安を与えてしまい、服薬アドヒアランスを損なう可能性があります。そこで重要になるのが、「初期症状」の具体的な説明です。

たとえば、「筋肉痛がいつもと違って強く続くようなら、念のため受診を」「尿の色がコーラのように濃くなった場合は、すぐ相談を」といったように、患者が自分の身体の変化を観察しやすい形で伝えることが、医療の安全性を高める上でとても有効です。

厚生労働省が発行している『重篤副作用疾患別対応マニュアル』では、患者向けと医療従事者向けの両方の内容が用意されており、薬剤師が説明を行う際にも、用語選びや伝え方の参考になります。患者に対しては、「発疹が出たらすぐ相談してください」など、医療用語を避け、わかりやすく具体的に伝える工夫が求められます。

なお、副作用の初期症状は、発症部位や薬剤の種類によって異なります。表では、主な重大な副作用について、初期に見られる代表的な症状を部位別に整理しました。患者から「ちょっとおかしい」といった訴えがあった際に、この表をもとに副作用の可能性を検討する手がかりとしていただければと思います。

参考書籍:重篤副作用疾患別対応マニュアル

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職業:薬剤師
出身大学:ケツメイシと同じ
生息地:雪国
著書: 薬局ですぐに役立つ薬剤一覧ポケットブック
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