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ストミンAとナリピタンの違いは?
公開. 更新. 投稿者:めまい/難聴/嘔吐.この記事は約1分8秒で読めます.
3,506 ビュー. カテゴリ:ナリピタンはストミンA?
「耳なり、肩こりにナリピタン」
という、とっても小林製薬らしいネーミングの耳鳴り治療薬があります。
このナリピタンの成分をみると、9錠中、
ニコチン酸アミド 180mg
カフェイン水和物 180mg
パパベリン塩酸塩 45mg
チアミン塩化物塩酸塩(ビタミンB1) 90mg
リボフラビン(ビタミンB2) 9mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 18mg
アロエ末 18mg
アミノ安息香酸エチル 270mg
いろいろ入っています。
ニコチン酸アミドとパパベリンといえば、医療用のストミンA。
ナリピタンの製品特徴を読むと、
有効成分ニコチン酸アミド、パパベリン塩酸塩が、血行を改善し、ビタミンB群が加齢とともに衰えた神経の調子を整え、耳なり、肩こりを改善します
パパベリンにも血管拡張作用があるのですね。
ナリピタンの効能効果は、
耳鳴症、皮膚炎、蕁麻疹(じんましん)、にきび、吹出物、肩こり
皮膚炎や蕁麻疹に対する効果は、クルフェニラミンマレイン酸塩が効いてそう。
にきびや吹き出物に対しては、アロエとかビタミンB群が効きそう。
肩こりにもビタミンB群が主に効いているのかなあ。
でも、血管拡張作用も働いていそうだから、ストミンAも肩こりに効くような気もする。
ストミンAの1日量、6錠中、
ニコチン酸アミドは180mg。
パパベリン塩酸塩 36mg。
ストミンAよりもナリピタンのほうが成分の種類も多いし、量も多いということで、優れた医薬品ぽい気がしてきた。
勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
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