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ラキソベロン1回1本?ラキソベロンの最大用量
公開. 更新. 投稿者:便秘/痔.この記事は約1分52秒で読めます.
7,219 ビュー. カテゴリ:ラキソベロンの用量
ラキソベロン液の用法は、
通常、成人に対して1日1回10~15滴(0.67~1.0mL)を経口投与する。
となっており、通常最大で15滴、という認識。
しかし患者さんの中には、これを超えて1回20滴、30滴、中には1回1本使うという強者もいたりする。
1本10mLなので、200滴分くらいでしょうか。
1回1本というは明らかに異常ですが、20~30滴くらいなら医師も容認しているように思える。
これは、ラキソベロンの使い方の一つに、
大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除
通常、成人に対して検査予定時間の10~15時間前に20mLを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
というのがあるからなのかなあ、と思う。
1回20mL=ラキソベロン液2本。
出ないときには、最悪これくらい使っても良いんじゃないの的な。
ラキソベロン
大腸刺激性下剤。
腸内細菌叢由来のアリルスルファターゼにより発生するジフェノール体の大腸粘膜刺激によって下剤作用。
液剤は内服量調節に使用。
よく使用されている。
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