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JPALSをやってみる
公開. 更新. 投稿者:薬局業務/薬事関連法規.この記事は約2分46秒で読めます.
3,716 ビュー. カテゴリ:生涯学習支援システム
日本薬剤師会の生涯学習支援システム、JPALSってのが始まっていたのはわかっていましたが。
なんだか登録がめんどくさくて、やっていませんでした。
研修認定薬剤師も持っていますが、そんなに役に立ってないし。
でも、認定薬剤師だととりあえずレベル5になるようなので、なんとなく登録してみます。
年間6本以上のポートフォリオの登録ってのが面倒くさそうですが。
ログイン|公益社団法人日本薬剤師会 生涯学習ポートフォリオシステム
とりあえず登録して、過渡的認定の申し込みを行う。
やっぱりお金がかかるのか。
薬剤師会会員だから、5250円。
もったいないような気がしますが、今後評価されることに期待しつつ申請。
とりあえずe-ラーニングでもやってみるかな。
と思ったら、それぞれのコンテンツに申し込んだ翌日の午前6:00からご利用頂けます、だそうで。
すぐにできないのか。イチイチめんどくさいな。
気になるのは、今までの研修認定薬剤師だと研修手帳にシール貼って、記録していた部分は、JPALSだとどうなるのかな、というところ。
記録項目は大体同じような感じですが、一番の違いが、研修のまとめを200文字以上書かなきゃならないところ。
普通に研修に参加していれば、200文字程度の感想は書けますが、書き忘れていたりすると、研修の内容も忘れてしまって書けなくなりそう。
慣れれば面倒に感じることもなく、便利なシステムなんだろうし、自分より若い薬剤師の方々にとっては使いやすいのかも知れない。
【日薬】JPALS登録者は3700人に 薬事日報ウェブサイト
日本薬剤師会が4月からスタートさせた生涯学習支援システムJPALSの登録者数が、スタートより1ヶ月半が経過した時点で約3700人に上ることがわかった。年代別では40歳代と50歳代の登録が多く、非会員の登録者も5%程度みられた。
JPALSは「ポートフォリオシステム」と呼ばれる学習記録システムと、「e-ラーニングシステム」を組み合わせたもの。6年制薬剤師が誕生する今年度、新たに会員の生涯学習を支援するためにスタートした。
13日時点の登録者数は3711人。内訳は日薬会員が95%、非会員も5%程度いる。年代別では40代が最多で30%、50代28%、30代26%となっており、20歳代の若手よりも30歳代移行の中堅・ベテラン薬剤師の登録が多かった。70歳以上も約50人いた。
今は何人くらいの登録者数になってるのかな。
勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
そんな薬剤師には、m3.com(エムスリードットコム)の、薬剤師のための「学べる医療クイズ」がおすすめ。