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エパデールは食直後に飲まなきゃダメ?
公開. 更新. 投稿者:脂質異常症.この記事は約1分0秒で読めます.
4,795 ビュー. カテゴリ:EPA(エイコサペンタエン酸)は油の一種です。
吸収されるためには、食事のすぐ後に飲む必要があります。
空腹時にはまったくといっていいほど吸収されません。
エパデールの用法
エパデールの用法は、「1日3回、毎食直後」。
「本剤は空腹時に投与すると吸収が悪くなるので食直後に服用させること。」と書かれています。
EPAは、腸管吸収後リンパ中へ移行するため、吸収には胆汁酸の分泌や食物からの成分が担体として必要であり、EPA製剤は食事直後に服用することが大切です。
エパデール投与後、最大血中濃度が得られる6時間後の血中EPA濃度を比べると、絶食下投与では、食直後に比べ60%程度の血中濃度しか得られないというデータが示されています。
水に溶けにくい薬物は、高脂肪食あるいはコレステロールの多い食事を摂取した後に胆汁酸が分泌され、ミセルを形成することにより吸収量が増加するといわれている。
食直後に飲み忘れて30分以上経ってたら、なんでもいいから食べてからEPA飲んだほうが良い。
エパデールの特徴は?
高純度EPA製剤。
血小板凝集抑制作用、血清脂質低下、動脈の伸展性保持作用を併せもつ。
動脈硬化予防試験のわが国のエビデンスあり。
エパデールSは小型軟カプセル。
ソルミランは顆粒状軟カプセル(pH依存崩壊型)。
勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
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1 件のコメント
エパデール製剤を半年位飲んでいたら、膵臓炎になった。