更新日:2015年10月22日.全記事数:3,117件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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同種同効薬の処方は疑義照会するか?


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重複投与

同じような効果をもつ薬が重複投与されていたら、疑義照会の対象となる。

けれど、1種類では効果が見られない場合など、同種同効薬の併用というのはよくみかけるわけで。

よくあるのは、
ムコダインとムコソルバンの併用。
降圧剤の併用とか、睡眠薬の併用とか、胃腸薬の併用とか。

医師の忙しさを考えると、疑義照会することにブレーキがかかります。

医者が何の薬かわからずに処方しているとは考えられないし。
意図的に併用しているとしか考えられない、と、疑義照会を躊躇する。

医師の専門とか、処方傾向がわかると疑義照会するしないの判断ができるのだろうけど。

新薬の場合とかは、医師が把握していないケースも考えられるので、一度疑義照会してみるとか。

次の併用事例であなたは疑義照会しますか?

Ca拮抗薬の併用
ARBの併用
ラジレスとARBの併用
αβ遮断薬(アーチストなど)とα遮断薬の併用
抗血小板薬の併用
睡眠薬の併用(作用時間の違うもの)
ループ利尿薬とチアジド系利尿薬の併用
抗精神病薬の併用
去痰薬の併用
PPIとH2ブロッカーの併用
抗菌薬の併用
PL顆粒とアセトアミノフェンの併用

個々の薬剤師によって判断がわかれることが多く、判断に迷う。

異なる医療機関からの処方であれば、重複投薬・相互作用防止加算も算定できるし、積極的に疑義照会しますが。

保険で査定されたケースとかあったら教えてほしい。

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名前:yakuzaic
職業:管理薬剤師
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