2019年2月18日更新.3,369記事.5,916,198文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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ラシックスが月経前緊張症に効く?

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月経喘息?

ラシックスの効能効果をみると、

高血圧症(本態性、腎性等)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、月経前緊張症、末梢血管障害による浮腫、尿路結石排出促進

高血圧や浮腫など利尿作用を期待したものが並ぶ中、「月経前緊張症」というのが気になる。
月経前緊張症となっていますが、月経前症候群と同意。

月経前症候群で、むくむことがあるそうだ。そのため、利尿剤が効果があるという。

また、女性の喘息患者では月経前または月経中に喘息症状が悪化することがあり、それを月経喘息というそうな。
その際にラシックスが投与されることがあります。

月経喘息は女性喘息患者の3~4割が経験します。
月経の始まる3~4日前から喘息の症状が悪くなり始め、月経が始まると良くなるという経過をたどります。
女性の喘息発作は月経の時期が最も多く、月経間とに比べて約4倍になるといわれています。
月経喘息は月経前症候群でみられる症状です。
月経前症候群の機構として考えられているのはホルモンの影響と電解質の平衡です。
ナトリウムと水の周期的蓄積が、これらの症状の直接の原因であるということが考えられています。

ラシックスの投与法としては、症状が出る2~3日前から1日20~40mgを目安に投与します。

ラシックス以外に月経前緊張症に適応をもつ利尿剤としては、ダイアモックス、フルイトランがある。
ルプラックやダイアートには月経前の適応は無い。

ラシックス

利尿作用は強いが降圧効果は弱く、持続も短い。
腎機能を悪化させない。

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ロコアテープとモーラステープの使用法で誤りは?

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薬剤師

ロコアテープ®とモーラステープ®の使用法について誤った組合せはどれか。
1. NSAIDs服用患者にエスフルルビプロフェンテープ剤(ロコアテープ®)1日2枚を患部に貼付
2. NSAIDs服用患者にケトプロフェンテープ剤(モーラステープ®)1日2枚を患部に貼付
3. 抗菌薬のノルフロキサシン(バクシダール®)服用患者にエスフルルビプロフェンテープ剤(ロコアテープ®)を処方
4. 抗菌薬のノルフロキサシン(バクシダール®)服用患者にケトプロフェンテープ剤(モーラステープ®)を処方
5. 光線過敏症の患者にエスフルルビプロフェンテープ剤(ロコアテープ®)を処方
6. 光線過敏症の患者にケトプロフェンテープ剤(モーラステープ®)を処方

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