2018年4月16日月曜更新.3,287記事.5,101,555文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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不妊治療は自費?

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不妊治療の保険適応

不妊治療には保険が効くものと、自費のものがあると聞く。

薬局でよくお目にかかるのは、クロミッドやセキソビットなどの排卵誘発剤による治療で、保険の効くものばかりである。

不妊治療のおおまかなステップとしては、

タイミング法 → 排卵誘発法 → 人工授精 → 体外受精

といったものになる。

人工授精や体外受精は全て自費になる。
クロミッドを使って排卵したとしても、その後人工授精や体外受精を行うのだとしたら、クロミッドも自費扱いになるわけだ。

ちなみに↓こちらの医療機関ではこのように書かれている。

不妊症検査(一部保険適用)
妊娠するためのタイミング指導(保険適用)
人工授精(自費)
体外受精・顕微授精(自費)
受精障害・着床障害の治療(自費)
不育症検査・治療(一部保険適用)
ED、射精障害、男性不妊検査・治療(一部保険適用)
無精子症・逆行性射精の不妊治療(自費)
抗がん剤・放射線治療等実施前の精子・卵子凍結(自費)
子宮頚がん検診、子宮体がん検診、卵巣がん検診、その他各種腫瘍マーカー検査(一部自費)
生理不順、生理痛、子宮内膜症、子宮筋腫等の診断・治療(一部保険適用)
性感染症、外陰部感染症、一般感染症の診断・治療(原則として保険適用)
ブライダルチェック、HIV検査(自費)
避妊相談、低用量ピル、アフターピル(緊急避妊ピル)、避妊リング挿入・抜去(自費)
各種予防接種(要問合せ)
体調不良、風邪、花粉症、生活習慣病その他、一般的疾患の治療(保険適用)
肥満症検査、ダイエット指導(一部保険適用)
生活習慣改善、サプリメント指導(一部保険適用)静岡レディースクリニック

人工授精や体外受精となると自費のため、高額になるので、一般的に行われる不妊治療は排卵誘発法までが多い。
それ以上は各夫婦の経済状況によるが、「特定不妊治療費助成事業」という助成制度もあるので、経済的な負担で躊躇されているご夫婦は各自治体にご相談あれ。


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