更新日:2017年10月29日.全記事数:3,169件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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小児科で診てもらえるのは何歳まで?


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小児科の対象年齢

小児科の対象年齢は明確に定義されてはいません。

個人的には、中学生になって小児科を受診するというは恥ずかしさがありました。
風邪をひいたら耳鼻科を受診しました。

添付文書上の定義としては、
新生児:生後4 週未満
乳児:1歳未満
幼児:6歳未満
小児:15歳未満
高齢者:65歳以上
と定義されている。

そのため小児科は15歳未満なら受診してよさそうですが、一般的な感覚としてはやっぱり小学生までが小児科でしょうか。
ただ、小学生が内科を受診したら「小児科に行って」と言われることが多いかも知れませんが、中学生が小児科を受診しても「内科に行って」と言われることは少ないだろう。

新生児

生後4週間(出生から満28日未満)までの期間です。
類義語として、新産児、初生児が挙げられます。
生後7日未満は早期新生児とも呼び、生まれて間もない赤ちゃんの事を「嬰児(みどりご、えいじ)」と呼ぶ事もあります。

未熟児

保育用語として、保育園や公共機関などで使われます。
年度末日(3月31日)時点で3歳未満までを指し、翌年度中に3歳になってもその年度内は「未満児」とされます。
地方自治体や保育施設によって、0歳児を「未満児」として受入れ始める月齢にばらつきがあり、2ヵ月からのところもあれば8ヵ月からのところもあります。
また地方自治体によっては、3歳未満ではなく2歳未満と定めているところもあります。

乳児

児童福祉法では、出生から満1歳未満までを指します。
語源的には乳で育てられ歩きだすまでの、生後1年から1年半ぐらいまでの時期を指します。

幼児

児童福祉法では、乳児期満了(満1歳)から学齢(小学校就学)までを指します。

小児

主に医学用語として使われます(小児科や小児ぜんそく等。)。
言葉の意味としては下記の「子供」と同じような扱いで曖昧ですが、小児科受診としての年齢は15~20歳程度まで (小児科特有の慢性疾患を有している場合は例外。)が一般的とされています。

赤ちゃん

産まれてスグから何歳までを「赤ちゃん」と呼ぶかの定義は明確にされていません。
語源から考えて使用すると、分娩の際に陣痛の圧力で胎盤内の血液が新生児の体内へ絞り出される為に、多血症気味となり皮膚色が赤く見える (帝王切開で出生した場合は赤くならない)事と、生後しばらくの期間は泣くなど興奮すると皮膚色が赤くなる事からきているので、そのような状態の期間と取れます。
語源を考えずに生活活動(食事や身体行動、コミュニケーションなど。)を行う能力で捉えると、 大人のそれと比べて大きな隔たりがある3歳未満までの期間とも取れます。
胎児を指す場合もあります。

小人

公共施設、公共交通機関の運賃・料金区分の1つで、小学校6年生までを指すことが多いです。

児童

児童福祉法では満18歳未満を指し、乳児、幼児、少年(幼児期満了(小学校就学)から満18歳未満まで。)に分けられます。
学校教育法では、初等教育(小学校等)を受けている期間(満6~12歳が多い)を指し、同じく教育を受けている期間であっても、 幼稚園にて就学前教育を受けている期間は「幼児」と呼び、中・高等学校の中等教育などを受けている期間は「生徒」と呼び、大学(短期大学および大学院を含む)、 高等専門学校にて高等教育を受けている期間については「学生」と呼びます。

子供

出生から何歳までを「子供」とするかの定義は明確にされて無く、地域文化や時代背景などで子供観は変化します。
また、同じ文化・時代であっても、法律や制度(刑事処分、婚姻、風俗、選挙権・飲酒・喫煙・公営賭博等。)によってばらつきがあります。
「青少年」と区別する場合の「子供」は、概ね12歳までで、「青年」と区別する場合は、概ね義務教育満了(15歳)までです。
類義語として、小児、小人、児童が挙げられます。

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コメント

  1. 幼児は7歳未満では?

    小野 和貴:2017/10/29

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