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ウェアリング・オフとオン・オフ現象の違いは?
公開. 更新. 投稿者:パーキンソン病.この記事は約1分34秒で読めます.
10,434 ビュー. カテゴリ:ウェアリング・オフとオン・オフ
聞き慣れないカタカナ言葉が出てくると混乱する。
ウェアリング・オフ現象とは、薬の持続時間が短くなり、薬の効果が切れてくると症状が悪くなる現象。
オン・オフ現象とは、薬をのんだ時間に関係なく、スイッチを入れたり切ったりするように症状がよくなったり悪くなったりする現象。
ウェアリング・オフは効果の減弱で、オン・オフは効果のバラツキってことかな。
ウェアリング・オフでレボドパの効果が落ちたと思って、単に増量してしまうと、副作用が発現しやすい。
単に効果が減弱しただけでなく、有効血中濃度の幅が狭まったような感じらしい。
投与回数を増やして、血中濃度のバラつきを減らすのが得策なようで。
ニュープロパッチみたいな貼付剤はそういう意味で有効らしい。
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勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
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そんな薬剤師には、m3.com(エムスリードットコム)の、薬剤師のための「学べる医療クイズ」がおすすめ。
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