更新日:2015年10月22日.全記事数:3,079件

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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メプチンドライシロップの処方間違いが多い?


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メプチンドライシロップ0.005%

小児用の粉薬の計算でいつも頭を悩ませるのが、メプチンドライシロップ。

粉薬の規格で多いのは、10%とか1%とか0.1%とか。
それくらいまでなら、100mg/g、10mg/g、1mg/gと頭の中で計算できる。

しかし、メプチンドライシロップの規格は0.005%と極端に少ない。
0.05mg/gだ。

例えば
アスベリン散10% 20mg
ムコダインDS50% 300mg
メプチンDS0.005% 0.025mg
という処方が来たら、何グラム計れば良いのか。

慣れていないとピンと来ない。

じゃあ、グラムで書かれていれば、間違いは起こらないのか。
アスベリン散10% 0.2g
ムコダインDS50% 0.6g
メプチンDS0.005% 0.5g

処方せん通りに調剤する分にはミスは起こりづらい。
しかし、その処方量自体が間違っている可能性が高まる。

散剤を調剤するときには、患者の年齢からおおよその体重を推測し、その処方量が妥当かどうか検討する作業を怠ってはいけない。

体重1回投与量
4kg0.1g
6kg0.15g
8kg0.2g
10kg0.25g
12kg0.3g
14kg0.35g
16kg0.4g
18kg0.45g
20kg0.5g

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