2019年2月18日更新.3,369記事.5,916,198文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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吸入剤はよく振ってから使う?

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よく振ってから使用すること

「よく振ってから使用すること」と注意のある薬がある。
懸濁性の薬、目薬や塗り薬など。
点鼻薬や喘息の吸入剤も、薬液が均一に混ざるように、よく振ってから使うように指導するのが一般的だと思います。

しかし、喘息の吸入剤で言うとキュバールとオルベスコは振らなくてもいいそうです。

添加剤にエタノールを使っているので、振らなくても均一に混ざっているそうです。
また、初回から一定量が噴霧できるので空打ちの必要もない。

でも基本的にはクセづけとして全部振ってもらうのが無難だと思います。

ただ、ナイスピー点鼻薬みたいに振っちゃいけない薬というのも稀に存在するので注意が必要です。

添付文書上では、「よく振ってから使用すること。」「用時振盪」などと記載されている。

振らない;アトロベントエロゾル、オルベスコインヘラー、キュバールエアゾールなど
振る;アイロミールエアゾル、アドエアエアゾール、インタールエアロゾルA、サルタノールインヘラー、フルタイドエアゾール、メプチンエアーなど

最近は、エアロゾルタイプの吸入剤よりもドライパウダータイプの吸入剤がメインで使われているので、このような指導をする機会すらあまり無いかも知れません。
また、「説明書渡してるから当然振ってから使用してるだろう」「振らなくてもある程度効果あるし発作が抑えられてたら良いんじゃね」とか、私のように適当に済ますのはやめましょう。

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小児の中枢毒性に注意すべき抗菌薬は?

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薬剤師

下記の抗菌薬は、せん妄や意識障害、痙攣などの脳症や中枢毒性があることが知られているが、特に小児において注意しなければならない(PMDAから適正使用のお願いが出ている)のはどれか。
A. ゲンタマイシン
B. セフェピム
C. セフジトレン
D. トスフロキサシン
E. メトロニダゾール

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生息地:雪国
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