2019年3月21日更新.3,396記事.5,979,523文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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ナルサス錠とナルラピド錠の違いは?

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ヒドロモルフォン塩酸塩

ナルサス錠とナルラピド錠。成分はどちらも同じヒドロモルフォン塩酸塩の錠剤です。
麻薬性の強オピオイド鎮痛剤です。

ナルサス錠は1日1回投与型の徐放錠。
ナルラピドは即放錠。ラピド(rapid:速い)からくるネーミング。

ヒドロモルフォン塩酸塩は、海外において80年以上販売されているあへん系麻薬性鎮痛剤であり、WHO(世界保健機関)のがん性疼痛治療のためのガイドライン等において疼痛管理の標準薬に位置付けられている。

日本でも、そのうち使用頻度は多くなってくるのでしょうか。
麻薬の種類が増えることは、薬局にとっては頭の痛い問題が増えることにもつながる。

ナルサス錠の規格は、ナルサス錠2mg/ナルサス錠6mg/ナルサス錠12mg/ナルサス錠24mgと、4規格。
ナルラピド錠の規格は、ナルラピド錠1mg/ナルラピド錠2mg/ナルラピド錠4mgと、3規格。
はあ。。。溜息が出ます。またデッドストックが増えます。

用法はそれぞれ、
ナルサス:通常、成人にはヒドロモルフォンとして4~24mgを1日1回経口投与する。
ナルラピド:通常、成人にはヒドロモルフォンとして1日4~24mgを4~6回に分割経口投与する。

ナルサス錠を定期で使って、ナルラピド錠をレスキューで使うという方法。

海外では80年以上使われている薬で、特に真新しい薬ではない。
なんで今まで販売されなかったのかな。モルヒネがあればいらないってこと、でもないのかな。

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MDRP感染患者にAgsを使用 正しい採血指示は?

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薬剤師

多剤耐性緑膿菌(Multiple drug resistant Pseudomonas aeruginosa;MDRP)の感染患者に対してアミノ配糖体系抗菌薬(AGs)を使用したい。有効性確保と副作用防止のため血中濃度モニタリングを行う際の採血指示で正しいのは以下のうちどれか?
A. 投与直前(トラフ値)
B. 投与終了直後(ピーク値)
C. 投与開始1時間後(ピーク値)
D. 投与直前と投与終了直後
E. 投与直前と投与開始1時間後

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