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イソバイドシロップのおいしい飲み方は?
公開. 更新. 投稿者:めまい/難聴/嘔吐.この記事は約1分7秒で読めます.
16,054 ビュー. カテゴリ:イソバイドシロップは不味い?
イソバイド液は独特の酸味、甘み、苦味があり、服用しにくい薬剤です。
一般には、冷水で2倍程度に希釈して服用するよう指導しています。
添付文書にもそのように記載されています。
用法及び用量
脳圧降下、眼圧降下、及び利尿を目的とする場合には、通常成人1日量70~140mLを2~3回に分けて経口投与する。症状により適宜増量する。
メニエール病の場合には、1日体重当り1.5~2.0mL/kgを標準用量とし、通常成人1日量90~120mLを毎食後3回に分けて経口投与する。症状により適宜増減する。
必要によって冷水で2倍程度に希釈して経口投与する。
それでも飲みにくいと訴える患者さんは少なくない。
そんなときはさらに薄める。
水で5倍に希釈しても、原液をそのまま服用した場合と比べてまったく同等の生体内動態を示すことがわかっています。
その他、のみやすくする工夫としては、レモンの絞り汁をかけたり、オレンジジュースなどと混ぜると苦味が消えて服用しやすくなる。
冷蔵庫や氷で冷やす、シャーベット状にして服用するといった方法もあります。
牛乳と混ぜると、イソバイドの水溶液はpH2~4の酸性であるため、牛乳中のタンパク質が凝集しゲル化してしまう恐れがあるのでやめましょう。
メニレットゼリーに変えてもらうという方法もある。
が、こちらも不味い。
イソバイドの特徴は?
浸透圧の違いによる利尿作用。
脳圧・眼圧・内リンパ圧降下作用。
心不全に注意。
勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
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1 件のコメント
脳圧を下げる為の点滴薬からイソバイドの服用に切り替えたのが先月・・。
確かに皆さんが言われるように美味しいものではありません。
色んな場所で多くの人の意見を拝見し、皆さんかなり苦労されてるんだなぁって思いました。
同じ飲むのなら少しでも美味しく飲みたいと思う気持ちは理解できます。
しかし、別の飲み物と組み合わせたりしても、イソバイドの強烈な味を抑え込んでくれるものはありません。
不味いものをわざわざ増量して苦労するより、他の手だてを考えてみませんか?
そこで私は・・
お煎餅に目をつけてみました。 (^^)
今のところ、えびせんべいの仲間の(いかみりん)♪
とにかく味付けが濃い目のお煎餅を2〜3枚、イソバイドを飲んだ直後に食することで、後味がいつまでも口中や喉に残ることはありません。
ちなみに、私は持病の為に30年近くもコートリルという名のステロイド薬を服用していますが、これがまた非常に苦い薬で、私的には史上最強の苦さだと思っています。
そのせいかイソバイドを苦いと感じたことはありません。
不味い薬であることに違いはありませんが、濃い目の味の栄養ドリンクくらいの感覚です。
不味いものを美味しく飲もうなんて無駄なことを考えるより、後始末を考えた方が簡単だし気楽ですよ。 (^^)♪