2018年12月12日更新.3,341記事.5,765,346文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

記事

パーキンソン病患者は便秘が多い?

スポンサーリンク


パーキンソン病と便秘

パーキンソン病の患者には下剤がよく処方されている。

その一つの要因に、抗コリン薬などのパーキンソン病薬の副作用があります。
しかしアーテンなどの抗コリン薬が処方されていなくても、便秘になる患者は多い。
パーキンソン病でドパミンが減ってアセチルコリンが増えるのなら、腸の蠕動運動が活発になりそうですが、脳と腸は違う。

以下の要因が考えられる。
・食事の量が少なくなる
・身体を動かさなくなる
・肛門括約筋の緊張が亢進する
・腸管の自律神経が傷害され食物の通過に時間がかかるようになる。

パーキンソン病の原因は腸内細菌?

パーキンソン病による運動機能の症状以前に「便秘」が発現しているケースも多いようだ。
運動症状よりも数年も早く便秘などの胃腸症状が出ていることもある。

便秘でパーキンソン病を予測する? – MEDLEYニュース

パーキンソン病の人の糞便では「プレボテラ属」と呼ばれる細菌の量が、パーキンソン病ではない人と比べると、約8割少ないという話も。

パーキンソン病ではまず便秘になる、その謎の背景に腸内細菌の変化 Medエッジ

腸内細菌が神経に及ぼす影響というのも、時々話題になります。
便秘を予防すれば、パーキンソン病の予防につながるというわけでは無さそうですが。

スポンサーリンク

コメント

  1. シェアさせていただきます。

    結:2018/7/3

  2. パーキンソン病薬をやめたら下剤は不要になった。

    松岡:2018/6/26

コメントを書く

カテゴリ

プロフィール

IMG_0670
名前:yakuzaic
職業:管理薬剤師
出身大学:ケツメイシと同じ
勤務地:さくらんぼ県
好きな言葉:三流の自覚持って社会人失格の自覚持ってプロの仕事しましょう
follow us in feedly

最新の記事

人気の記事

最近のコメント

  • 11/27 デパス0.25mg? (ジョン) 0.25役に立ってます。 過眠症でモディオダール服用し、副...

検索

スポンサーリンク

リンク

にほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へ