更新日:2015年10月22日.全記事数:3,190件.

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ビソノテープとメインテートの違いは?


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高血圧の貼り薬?

高血圧に使う貼り薬というのが出たそうな。

▽ビソノテープ4mg、同8mg(トーアエイヨー):有効成分ビソプロロールを含有する新有効成分含有医薬品。血中濃度が持続し、安定した血圧コントロールが得られる経皮吸収型のテープ製剤として開発された。効能・効果は、本態性高血圧症の軽症から中等症で、再審査期間は8年。既に国内では、ビソプロロールフマル酸塩の経口製剤が承認されている。類薬に経皮吸収型製剤はないが、経口剤としてメインテート、アーチストなどがある。海外承認はない。

 用法・用量は、通常成人にはビソプロロールとして8mgを1日1回、胸部、上腕部または背部のいずれかに貼付し、貼付後24時間ごとに貼り替える。7件の承認・一変を了承‐新剤形医薬品が相次ぎ登場|薬事医療業界ニュース|薬剤師・薬学生のWEB MAGAZINE [ファーマシストマガジン]

メインテートの貼り薬。

効能・効果は、本態性高血圧症の軽症から中等症。

添付文書の臨床成績をみると、
「ビソノテープ8mgのビソプロロールフマル酸塩錠5mgに対する非劣性(非劣性限界値:3.3mmHg)が検証された。」
とあるので、ビソノテープ8mgがメインテート5mgと同程度で、ビソノテープ4mgとメインテート2.5mgが同程度の効果と推測される。

うーむ。

どの程度の処方ニーズがあるのだろうか。

単独で高血圧に処方するなら、ARBとかCa拮抗薬の貼り薬が出たほうが良かったけど。

メインテートだけが処方されている患者さんってイメージできないし。

処方はかなり限定されそう。

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