更新日:2015年10月22日.全記事数:3,137件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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デカドロン錠1日80錠?


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デカドロン錠1日80錠

Q.デカドロン錠が1日80錠?こんなに使うことあるの?
A.特発性血小板減少性紫斑病に用いられることがあります。
プレドニゾロンを用いて治療をすることがありますが、長期投与に伴う副作用が問題となることがあるため、デキサメタゾンのパルス療法を行うことがあります。
(例)Rp デカドロン錠0.5mg 80T 分1-2 朝、又は朝・昼食後 4日間  14日おきにこれを3回繰り返す。
一度に錠剤を80錠も飲むのは難しい為、粉砕などの方法が用いられます。
その他、多発性骨髄腫の治療にも用いられることがあります。デカドロン錠が1日80錠?こんなに使うことあるの? 日経DI掲載クイズ QUIZ 薬剤師さんなら簡単? ちょいむず?

デカドロン錠1日80錠なんて処方せんが来たら、とりあえず疑義照会かけるでしょうね。

デカドロン錠4mg?

 厚生労働省は16日、セルジーンが申請したサリドマイド誘導体のレブラミドカプセル5mgと、併用薬のレナデックス錠4mgの2成分2品目を薬価基準に緊急収載する。14日の中央社会保険医療協議会で了承された。
 レブラミドは、サレドカプセルに続く多発性骨髄腫治療薬。1日薬価は、1日用量20mgとして、休薬期間7日を含む28日間の平均で2万6583・00円となる。サレドの場合、1日用量150mgとして100mgカプセルと50mgカプセルの合計で算出すると1日1万2083・20円で、2倍以上の格差が出る。レブラミドの薬価が、外国平均価格調整で倍増したことが影響した。
 レナデックスについては、同一成分の既収載品として万有製薬のデカドロンがあるが、同社では4mg錠の開発が難しいため、セルジーンがドイツで製造する製剤を輸入し、国内に供給することになり、薬事承認も公知での取得となった。薬価は、4mg相当のデカドロンの47・20円を上回る143・40円となる。ただ、原価計算方式による薬価算定に用いた営業利益率には、セルジーンの自己申告により通常の19%より低い5・1%が適用され、「なるべく低廉な価格に抑えられた」(磯部総一郎厚労省薬剤管理官)【厚労省】レブラミドとレナデックス、16日に薬価基準収載 薬事日報ウェブサイト

デカドロン錠は0.5mg、レナデックス錠は4mgです。

で、レナデックス錠は多発性骨髄腫にしか適応が無いらしい。

レブラミドの併用薬らしいですが、サレドとの併用はダメってことかな。

デカドロン

・ヒドロコルチゾンの25倍強力。

・半減期が長く、受容体親和性が強い。

・Na貯蓄性は少ないが、胎盤通過性はプレドニゾロンよりも高い。

・エタノールを含有しているため、ジスルフィラム・シアナミド-アルコール反応を起こすことがある。

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