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アレロックとパタノールの併用はダメ?
公開. 更新. 投稿者:花粉症/アレルギー.この記事は約1分21秒で読めます.
4,899 ビュー. カテゴリ:同成分の点眼薬と内服薬との併用は?
同じ成分の内服薬と外用薬を併用しちゃダメ?
飲み薬と目薬、飲み薬と吸入剤、飲み薬とシップなど、内服薬と外用薬を併用するケースで、同じ成分の薬が処方されるケースがある。
意図してか意図せずかはわかりませんが。
ゾビラックス錠とゾビラックス軟膏、ラミシール錠とラミシールクリームなど、比較的高い薬だと査定される恐れがある。
同じ商品名ならわかりやすい。
しかし、アレロックとパタノールのように同成分で商品名が違うとわかりづらい。
花粉症の場合、鼻炎症状が強い場合は抗ヒスタミン薬などを内服しているケースがある。
この場合、点眼薬の有効成分が全身循環に到達する割合は極めて少ないため、仮に同じ成分の薬を点眼および内服により同時に投与したとしても、ほとんどの場合、問題にはならない。
たとえば0.1%オロパタジン点眼液を1回2滴、1日4回反復点眼した場合の最高血漿中濃度は、オロパタジン塩酸塩10mgを1日2回反復投与したときの約1/260であることが報告されており、このことからも点眼投与における全身への移行は極めて少ないと考えられる。
パタノール点眼液0.1% 1瓶
1日4回両目に点眼
ホクナリンテープとホクナリンDSの併用はOK?
時折見かけますね、ホクナリンやメプチンの内服とホクナリンテープの併用。
基本的には併用しないでください、という指導でしょうけど、医師から併用してもいいよ、と言われていることがあります。
理由として、ホクナリンテープはあまり効かないから、という返答。
血中濃度的にも、ホクナリン錠2mgで最高血中濃度6ng/mlに対してホクナリンテープ2mgで1.35ng/ml。
副作用として動悸や手足のしびれなどに気をつければ、併用も可能かと思われます。
勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
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