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スピリーバカプセルを間違えて飲んでも大丈夫?
公開. 更新. 投稿者:喘息/COPD/喫煙.この記事は約1分13秒で読めます.
3,491 ビュー. カテゴリ:スピリーバカプセルの誤飲
スピリーバカプセルを飲み薬だと間違えて、飲んでしまったというおじいちゃん。
スピリーバは内服しても、ほとんど吸収されないために、人体への影響はないと考えられます。
開発時にチオトロピウム8、16、32、64μgを単回経口投与した時の安全性を検討していますが、副作用は認められませんでした。
患者さんから「間違えて飲んじゃった」なんて聞いたらあわてますが、問題無いようです。
スピリーバカプセルを手で触ると危険?
スピリーバカプセルをセットするときには手で触れます。
しかし使い終わったスピリーバカプセルは触らないほうが良いようです。
使い終わったカプセルは、手に取らずに捨ててください。カプセルに残った薬剤が手についたまま、目をこすると、目に異常が起きることがあります。カプセルを触ってしまった場合は、すぐに水で手を洗ってください。COPD(慢性閉塞性肺疾患)の情報サイト | 薬物療法にお役立てください スピリーバ基本情報 | ご使用に関しての注意
触ったら洗うように。
眼圧上がって、緑内障になっちゃう。
レスピマットの噴霧にも注意。
スピリーバの特徴
アトロベント、テルシガンなど従来の抗コリン薬は作用時間が6~9時間であるが、チイオトロピウム(スピリーバ)はM3受容体からの解離が非常に遅いため気管支拡張作用が24時間以上持続し、1日1回の吸入で効果を示す。
1日1回の吸入で気管支拡張作用(気流閉塞の改善や努力肺活量の増加など)が24時間持続する。
単剤の効果比較では、チオトロピウムの気管支拡張効果や症状改善効果は、長時間作用型β2刺激剤よりも優れている。
勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
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