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特定疾患患者の病名は処方せんでわかる?
公開. 更新. 投稿者:調剤報酬/レセプト.この記事は約1分11秒で読めます.
5,095 ビュー. カテゴリ:特定疾患54
特定疾患の番号が平成27年1月から変わり、公費番号51から54に変わりました。
薬局でも自立支援みたいに限度額を管理しなければならなくなり、会計が面倒になりました。
新制度についてあまり知らないので、調べてみます。
今まで薬局での負担が無かった患者さんに、負担金が発生するため、改悪と単純に思っているのですが、どうなんでしょ?
特定疾患の対象疾患が拡大?
特定疾患の対象疾患が56疾患から約300疾患に拡大されたそうな。
難病というだけあって、あまり聞いたことの無い疾患名がほとんど。
そんなに対象疾患を増やして国の財布は大丈夫なのかと危惧しますが、ただ細分化しただけなのかな。
以前は受給者番号から疾患名がわかりましたが、新しい受給者番号を見ても、よくわからなかった。
見方が変わったのかな。
特定疾患の新制度については以下も参照
難病医療(54)と特定疾患(51)
特定疾患51
特定疾患51の患者さんの処方せんをたまに受け付けますが。
どういう難病なんだろう、と思いつつも、病名を直接患者さんに聞くのがためらわれる場合もあるわけで。
処方の中身から推測するのもなかなか難しい疾患ばかり。
そんなときは保険番号から調べることができます。
上部に公費負担者番号が書かれており、下部に受給者番号が書かれていますが、下部の先頭2桁の番号が疾患番号になっている模様。
疾患番号の一覧は以下より
難病情報センター 特定疾患治療研究事業対象疾患一覧表(56疾患)
時間があるときに調べてみよう。
おしまい。
勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
そんな薬剤師には、m3.com(エムスリードットコム)の、薬剤師のための「学べる医療クイズ」がおすすめ。