2019年3月21日更新.3,396記事.5,979,523文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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アレグラ1日3回?

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アレグラの忍容性

比較的イレギュラーな用法で来ることの少ないアレグラですが。
たまに、1日3錠という処方がお出でなさる。

アレグラの用法用量は、

通常、成人にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回60mgを1日2回経口投与する。
通常、7歳以上12歳未満の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回30mgを1日2回、12歳以上の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回60mgを1日2回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。

となっている。
適宜増減とはなっているが、1日2回という用法以外、1日1回or1日3回で処方がきたら、疑義照会します。

この前、患者さんで海外に住んでいたという方が、「アレグラを1日1回で飲んでいた」という話を聞いたので、インタビューフォームで調査。

アメリカでの承認用量は、

推奨用量は1回60mg1日2回、又は180mg1日1回、水で服用する。腎機能低下患者には開始用量として60mg1日1回が推奨される。

となっていた。

1日3錠でもOKなようです。しかも、1日1回で飲ませる。

安全性に関しては、安全性試験で、

健康成人男女にフェキソフェナジン塩酸塩240mg 1日1回12ヵ月間および60mg1日2回6ヵ月間にわたり反復経口投与したとき、プラセボと同様の安全性及び忍容性が認められた(外国人データ)。

となっているので、1日4錠まで安全性は認められているが、外国人データなので注意は必要。

アレグラ2錠で効かなかった場合に3錠に増量、という選択肢よりも他の抗ヒスタミン薬に変更という選択のほうが多いとは思いますが、眠気などの副作用を考慮してアレグラ増量のほうがベターという判断もあり得るとは思う。

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乳汁分泌の原因とならないものはどれ?

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薬剤師

乳汁分泌の原因とならないものはどれか。
A. スルピリド(ドグマチール)
B. オキシトシン(アトニン)
C. メトクロプラミド(プリンペラン)
D. ブロモクリプチン(パーロデル)
E. オランザピン(ジプレキサ)

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