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PTP包装とSP包装の違いは?
公開. 更新. 投稿者:調剤/調剤過誤.この記事は約1分55秒で読めます.
14,780 ビュー. カテゴリ:薬の包装
薬の包装の仕方にはいくつかある。
だいたいお目にかかるのはPTP包装。
錠剤やカプセルなどを押し出すタイプの包装
たまにバファリンとかリボトリールなどで、SP包装が採用されている。
光に弱い薬などで採用されているらしい。
アルミ箔あるいはセロファンに低密度ポリエチレンなどの熱可塑性高分子フィルムを重ねたラミネートフィルムで作られた,ヒートシール型の包装形態.散剤や顆粒剤の分包品は主としてSP包装されている.
グラクソの商品で、ゾーミッグRMとかクラリチンレディタブとかクレストールとか、湿気に弱い系の薬はブリスター包装されています。
ヒートとシート
ときどきヒートとシートが混同してしまう。
薬歴に一包化に関する情報を入力する際に、「○○はヒートのまま調剤」だっけ?「シートのまま調剤」だっけ?とか。
どっちでもいいような気もするけど。
シートって言うのがふつうなのかな。
シートはsheet。
ヒートってのはヒートシール(heat seal)の略だから、一包化調剤もヒートシールしているわけで、よく考えると間違っているようにも思えるし、外人に言っても全く通じない。
勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
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