更新日:2015年10月22日.全記事数:3,096件.今日の勉強

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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ガマの油って何?


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ガマの油

「ガマの油ください」
なんてお客さんは今の時代にいませんが。

昔の有名な傷薬。
ガマガエルの油が、なんで傷に効くのか。

江戸時代、徳川家康に仕えていた光誉上人〔こうよしょうにん〕という筑波山中禅寺の住職が、大阪冬の陣(1614年)、大阪夏の陣(1615年)で筑披のガマの油を救急薬として使い、その効果が評判を呼び、有名になったのが「ガマの油」の由来とされています。また光誉上人の顔がガマに似ていたとする説もあります。ガマの膏売り|日本文化いろは事典

傷薬を売っていた人がガマカエルに似ていたから、ガマの油になったという説。
カエルとは関係ないかも。

ガマの油とは、もともとは江戸時代に傷薬として用いられていた軟膏で、のちに、筑波山名物として土産物として販売されるようになったワセリンなどを成分とする商品である。ガマの油 – Wikipedia

結局主成分はワセリン。

「ガマの油ください」というお客さんがいたら、白色ワセリンでも売っておきましょう。

ガマの油が動悸に効く?

救心や六神丸などに含まれるセンソという生薬。

蟾酥(せんそ)とは生薬のひとつ。アジアヒキガエルやヘリグロヒキガエルの耳腺分泌物を集め乾燥させたもの。蟾酥 – Wikipedia

俗にいうガマの油というヤツ。

「薬理作用は、強心作用、血圧降下作用、冠血管拡張作用、胃液分泌抑制作用、局所麻痺作用、抗炎症作用等がある。」

ガマの油といえば、傷薬というイメージですが。

民間薬で傷薬として用いられる「蝦蟇の油」は実際は動物の脂肪から取った油、もしくは植物のガマの油であったとされる。

つまり、ガマの油とは本当のガマの油ではなく、センソこそが本当のガマの油ということ。

ガマの油は強心配糖体が主成分。

カエル嫌いのうちの奥さんが知ったら、救心使えなくなるな。

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