更新日:2017年2月3日.全記事数:3,190件.

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目薬は1回1滴?


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目薬の使用量は?

市販の目薬の説明書に、1回2~3滴と書いてあるときがあります。

通常の点眼瓶からの1滴の容量は、普通では約40~50μl(0.04~0.05ml)ですが、そのうち結膜嚢に入るのは約20μl(0.02ml)です。よって1回の点眼量は1滴で十分です。

一度できちんと入らない場合もあるので1回2~3滴と書いてあるそうですが、きちんと入らなければもう一度さすに決まってます。

結膜嚢の容量は?

結膜嚢の容量は約30μL。

結膜とは、白目の表面の膜だと思われがちだが、実は、眼の奥で折り返してまぶたの裏までつながっている。

この結膜で覆われているスペースを結膜嚢という。

結膜嚢の容量約30μL+涙液量約7μL=約37μLが、保持できる点眼液の量となる。

1滴の点眼液量は約30~50μL。

そのため、なるべく多くの点眼液を浸透させるためには、眼のふちを抑えたり、まぶたを閉じたりする必要がある。

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