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調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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ステロイドランク一覧

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ステロイドランク一覧

ステロイドランク血管収縮指数商品名一般名メーカー備考
I群 ストロンゲスト(最も強力)1869デルモベートプロピオン酸クロベタゾールグラクソ
1,600~1900ジフラール酢酸ジフロラゾンアステラス製薬
1,600~1900ダイアコート酢酸ジフロラゾンファイザー
Ⅱ群 ベリーストロング(かなり強力)1660マイザージフルプレドナート田辺三菱製薬
1660リンデロン‐DPジプロピオン酸ベタメタゾン塩野義製薬
500ネリゾナ吉草酸ジフルコルトロンバイエル薬品
500テクスメテン吉草酸ジフルコルトロン佐藤製薬
220~600トプシムフルオシノニド田辺三菱製薬
220~600シマロンフルオシノニド日医工
360ビスダームアムシノニドテイコクメディックス
360パンデル酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン大正富山医薬品
-フルメタフランカルボン酸モメタゾン塩野義製薬
-アンテベート酪酸プロピオン酸ベタメタゾン鳥居薬品
Ⅲ群 ストロング(強力)1700メサデルムプロピオン酸デキサメタゾン大鵬薬品
-ボアラ吉草酸デキサメタゾンマルホ
-ザルックス吉草酸デキサメタゾンアボット
360リンデロン‐V、リンデロン‐VG吉草酸ベタメタゾン塩野義製薬
360ベトネベート、ベトネベートN吉草酸ベタメタゾン第一三共
500プロパデルムベクロメタゾンプロピオン酸エステル協和醗酵工業
100フルコート、フルコートFフルオシノロンアセトニド田辺三菱製薬
-エクラーデプロドンプロピオン酸エステル久光
Ⅳ群 ミディアム(中程度)360リドメックス吉草酸酢酸プレドニゾロン興和
360アルメタプロピオン酸アルクロメタゾン塩野義
75ケナログトリアムシノロンアセトニドブリストル・マイヤーズ
75レダコートトリアムシノロンアセトニドアルフレッサファーマ
50ロコイド酪酸ヒドロコルチゾン鳥居薬品
260キンダベート酪酸クロベタゾングラクソ
-グリメサゾンデキサメタゾン・脱脂大豆乾留タール第一三共
-テストーゲンフルメタゾンピバル酸エステル佐藤製薬
-オイラゾンデキサメタゾンノバルティス
Ⅴ群 ウィーク(弱い)-オイラックスH酢酸デキサメタゾンノバルティスファーマ
-プレドニン酢酸プレドニゾロン塩野義製薬
-テラ・コートリルヒドロコルチゾン・クロタミトン陽進堂
-エキザルベヒドロコルチゾン・混合死菌製剤マルホ

I群 ストロンゲスト(最も強力)

最も体に吸収されやすい成分を使用。
含まれる成分量は少ないが、作用が強いため原則として子供には処方されない。
連続使用の場合、大人で1週間以内を目安に。

Ⅱ群 ベリーストロング(かなり強力)

大人では体幹部、子供では腕や足など四肢に処方されることが多い。
大人の場合、連続使用は1週間以内、子供の場合は数回にとどめるよう注意を。

Ⅲ群 ストロング(強力)

大人への処方は全身~体幹部限定、子供の場合は顔や陰部を除く体幹部。
連続使用は大人で2週間以内、子供で1週間以内に。

Ⅳ群 ミディアム(中程度)

大人・子供ともに、顔を含めた全身に処方される。
連続使用は、大人は2週間以内に、子供は1~2週間以内に。

Ⅴ群 ウィーク(弱い)

ステロイド成分は体に吸収されにくいものの、含まれる量は多いので、安心できない。
薬を最も吸収しやすいお尻や陰部にも処方される。
連続使用は、大人も子供も2週間以内に。

ステロイド外用薬の特徴は?

ステロイド外用薬は、その強さからストロンゲスト、ベリーストロング、ストロング、ミディアム、ウィークの5段階に分けられる。

長期連用による局所の副作用に注意し、小児・高齢者・妊婦などでは慎重に使用する。
年齢、疾患の重症度、部位に応じ使い分ける。
顔面、頸部、腋窩、陰股部は皮膚が薄く、副作用を生じやすいので、効力の弱いものを用いたり、塗布回数を減らすなどの工夫が必要である。

皮疹の改善とともに強さのランクを下げた製剤に変更するか塗布回数を減らす。

強力なもの(ハロゲン化のものが多い)では多量または長期使用(特に炎症部位、粘膜などへの適用)で、副腎機能低下などの全身作用、皮膚萎縮、口囲皮膚炎、酒さ様皮膚炎などの局所副作用が問題となる。
また、クリーム剤の刺激性も考慮に入れる必要がある。

一方、ハロゲンの入っていないヒドロコルチゾン酪酸エステルなどの効果はそれほど強力ではなく、全身および局所の副作用も弱い。

日本で開発されたパンデルやリドメックスは、局所では高い有効性があり、吸収されると体内で活性の弱いステロイドに代謝されるアンテドラッグであり、全身的副作用がさらに弱い。

個々の薬剤の効力を確かめる意味から合剤は用いない方がよい。

明らかな感染を合併する場合は別途感染症治療を行う。

アトピー性皮膚炎をめぐって反ステロイドキャンペーンが展開され、民間療法などに変更して増悪するケースが多い。

ステロイド外用剤には、確かに前述したような副作用が報告されているが、うまく使えばきわめて有用性が高い。

失敗例は専門外の医師の処方や患者自身の変更によることが多く、皮膚科専門医によるきめ細かな指導が原則である。

市販のステロイドで一番強いものは?

病院でもらったマイザーやアンテベートなどを持ってきて、「これの代わりになる薬はありますか?」とドラッグストアに購入に来るお客さんがいる。
市販のステロイドでベリーストロングやストロンゲストのランクのものは無い。
最高でもストロングのものになる。

ベトネベートやフルコートなど。

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バルプロ酸と併用禁忌の抗菌薬は?

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薬剤師

バルプロ酸と併用するとバルプロ酸の血中濃度が極めて低くなり、痙攣発作を誘発することがあるため、禁忌となっている抗菌薬はどれか。
A. ファロペネム(ファロム)
B. テビペネム(オラペネム)
C. エリスロマイシン(エリスロシン)
D. レボフロキサシン(クラビット)
E. アモキシシリン(サワシリン)

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生息地:雪国
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