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潰瘍性大腸炎で便秘にはならない?
公開. 更新. 投稿者:下痢/潰瘍性大腸炎.この記事は約1分1秒で読めます.
2,442 ビュー. カテゴリ:潰瘍性大腸炎と便秘
潰瘍性大腸炎で便秘に悩まされる患者さんも少なからずいるらしい。
症状
主に「粘血便」・「下痢」を自覚して生じる場合が多い。重症化すると「発熱」・「体重減少」・「腹痛」・「貧血」等を伴ってくる。
主な症状は下痢。
下痢と便秘を繰り返す、というと過敏性腸症候群を思い浮かべますが。
ペンタサの副作用に便秘、という記載もある。
潰瘍性大腸炎の活動期には下痢をきたし、寛解期には便秘になる、ということであれば理解できる。
基本的に潰瘍性大腸炎患者の腸内環境は悪いと思われ、炎症による下痢がおさまれば、便秘になるだろうと。
ロペミンは潰瘍性大腸炎に禁忌?
ロペミンは潰瘍性大腸炎に原則禁忌とされています。
潰瘍性大腸炎の患者[中毒性巨大結腸を起こすおそれがある。]
中毒性巨大結腸症とは、大腸炎が急速に悪化して、大腸の動きが止まり、大腸内に毒素やガスがたまって、大腸が風船のようにふくらんでしまう状態。
同時に、全身に中毒症状があらわれる。
怖いですね。
でも、原則禁忌なので、医師の判断で処方されることもあります。
ちなみにタンナルビン、アドソルビンは潰瘍性大腸炎に禁忌とも慎重投与とも記載はありません。
が、投与しても問題無いものかどうかはわかりませんが。
勉強ってつまらないなぁ。楽しみながら勉強できるクイズ形式の勉強法とかがあればなぁ。
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