フレックスペンとフレックスタッチの違いは？

フレックスペンとフレックスタッチの違いは？

トレシーバがフレックスタッチというデバイスで発売したと思ったら、ノボラピッドもフレックスタッチになるらしい。

フレックスタッチはこれまでのインスリンペン型注入器と同様の高い注入精度を保ちつつ、患者さんや医療従事者の声を反映させ、様々な点が改良されました。あらゆる患者さんの正確で簡便なインスリン投与をサポートするため、フレックスタッチには以下の特徴があります。
•注入ボタンが伸びず、押しやすくなりました。
•注入ボタンが軽く、より小さい力で注入できるようになりました。
•注入単位設定時によりクリック感やクリック音を強くすることで、視力の弱い患者さんにとってより確実な単位設定をサポートします。
•注入完了時に「カチッ」という音で注入完了を確認することができるようになりました。
•他のインスリンと併用する時の識別性向上のために、カートリッジホルダーが色づけされています。ノボ ノルディスクがノボラピッド®注 フレックスタッチ®を発売　-世界で最も広く使われている超速効型インスリン製剤ノボラピッド®がより使いやすく- – ノボ ノルディスク ファーマ株式会社

現行のフレックスペンも販売中止の予定はまだ無さそうですが、より使いやすいフレックスタッチに移行していくであろうことは目に見える。

冷所品は返品もできないし、処方元がどのタイミングで変えてくるのか、気がもめる。

結局中身は同じなんだから、患者さんの承諾さえ得られれば、どちらを調剤してもＯＫという具合にはならないのかな。