2019年2月20日更新.3,370記事.5,918,160文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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レミッチとノピコールの違いは?

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ナルフラフィン塩酸塩

2015年5月にノピコールというかゆみ止めが発売されました。

ノピコールの成分はナルフラフィン塩酸塩。
ナルラノフィンといえば、既存のレミッチと同じ成分。
レミッチは2009年3月から販売されている、透析患者に使われるかゆみ止めです。

ノピコールもレミッチも製造販売元は東レ。
販売元はレミッチが鳥居薬品(慢性肝疾患患者におけるそう痒症については大日本住友)、ノピコールはオーファンパシフィックが販売提携を受けている。

例えば、アムロジンとノルバスクみたいに同時期に販売されるような併売品はよくあるので、このような同成分別会社による販売方法は珍しくない。
今回は、「慢性肝疾患患者のそう痒症」について適応追加というタイミングでノピコールが販売された。

同剤は、東レが創製したナルフラフィン塩酸塩について慢性肝疾患患者のそう痒症について、共同開発、製造販売権に関するライセンス契約を受けて、東レ・メディカルが厚生労働省に承認申請していたもの。有効成分が同一の「レミッチカプセル」(製造販売元:東レ)は、2009年に血液透析患者のそう痒症の適応で承認を取得してたが、東レ・メディカルによると、同一成分で異なる適応症は現場の混乱を招くとして、両剤の適応を揃える形で追加承認を取得した。レミッチについては、血液透析患者の適応については鳥居薬品が、慢性肝疾患患者の適応については大日本住友製薬が販促を行っている。東レ・メディカル 肝疾患などに伴う痒みの治療薬ノピコールを発売

東レ・メディカル的には、レミッチが透析患者用、ノピコールが肝硬変用と分けたかったのかも知れない。

結局はレミッチだけで透析にも肝硬変にも使えるので、ノピコールの出番はなくなり、ノピコールは売れないという結末になっていくのだろう。

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30日分以上の処方が可能な薬は?

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薬剤師

大型連休をはさむため、普段より長めの日数で処方を希望する患者。下記のうち、30日分を超える処方が可能な薬はどれか。
A. デパス(一般名:エチゾラム)
B. レスタス(一般名:フルトプラゼパム)
C. マイスリー(一般名:ゾルピデム)
D. アモバン(一般名:ゾピクロン)
E. ソラナックス(一般名:アルプラゾラム)

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