更新日:2017年2月3日.全記事数:3,087件

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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処方せんを無くしたら?


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処方せんを無くしたら?

処方せんを無くしたら、どうするか?

この場合の処方箋を無くしたというのは、患者である場合と薬局が無くした場合とが考えられる。

患者が無くした場合は、医療機関に再発行してもらうことができる。再発行手数料はかかりますけど。

しかし、薬局が無くした場合はどうすればよいのか?
たまに処方せんを無くしたという話を聞いたことはある。
そのまま時効の3年を待つ、か、
医療機関とマンツーマンの薬局であれば、医師にお願いして再発行してもらうという形もありうる。

法的には、まず薬剤師法には、

(処方せんの保存)
第二七条 薬局開設者は、当該薬局で調剤済みとなつた処方せんを、調剤済みとなつた日から三年間、保存しなければならない。

保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則には、

(処方せん等の保存)
第六条  保険薬局は、患者に対する療養の給付に関する処方せん及び調剤録をその完結の日から三年間保存しなければならない。

と、書かれており、処方せんを無くしたなんて言語道断。
法律違反です。

しかし、個別指導にさえ入らずに、3年の保存期間を過ぎれば、無かったことにできる。
でも、運悪く個別指導に入られ、該当する処方箋として当たってしまったら、、、
全額返金は免れない。

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