更新日:2016年12月29日.全記事数:3,091件

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アロエは妊婦に禁忌?


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アロエは妊婦に禁忌?

アロエは妊婦に禁忌と言われる。

アロエには瀉下作用があるので、下剤が妊婦に禁忌と言われるのと同じ。
下剤には子宮収縮作用もあるので、流産早産のリスクが高まる。

じゃあ、妊婦はアロエヨーグルトも食べないほうがいいのか。

Q.「アロエヨーグルト」のアロエが薬効成分を含むので、妊娠中には食べない方がいいというのは本当ですか?

A.アロエの薬効成分は外皮に含まれているといわれています。「アロエヨーグルト」にはその薬効成分を含む外皮を除いた葉内部分のみを使用していますのでご心配いりません。 妊婦は「アロエヨーグルト」を食べても大丈夫? ヨーグルトについて よくあるQ&A お客さま相談室 森永乳業株式会社

アロエヨーグルトには薬効成分は含まれていないので、食べても問題ないらしい。

じゃあアロエヨーグルトにアロエの瀉下作用などを期待して食べるのは無意味ってことか。
でもヨーグルト自体はお腹に良いので。

アロエは医者いらず?

アロエは、昔から俗に「医者いらず」といわれてきました。

含有するバルバロインの下剤効果により便秘に効果があります。
アロエヨーグルトは便秘にいいですね。
やけどにアロエを使うこともあります。

消炎効果と殺菌効果から様々な病気に使われます。
アロエは特に便秘や便秘を伴う慢性胃炎や胃痙攣によく効くといわれています。

薬性が寒であり、清熱瀉下の効能をもつことから、熱秘に対して用いられています。

すなわち、身体の熱感、口渇、眼の充血、口が苦い、あるいはイライラする、怒りっぽいなど、熱証を伴う便秘に用いられています。

その他にも、民間では皮膚疾患、軽いやけど、咳・喘息、神経痛・筋肉痛、健胃、殺虫などの目的で使われています。

主成分はアロインで、強力な瀉下作用をもち、腹痛を起こすことなく少量でよく効きます。

また、大黄と同様にアントラキノン類を含みますが、アロエはタンニンを含まないので、大黄のように逆に便秘を引き起こすことはありません、

しかし、アロエは、骨盤内臓器の充血を起こすことから、妊娠、月経、陣痛、虫垂炎、腎臓病、痔などを呈している人は服用を避けて下さい。

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