2019年2月20日更新.3,370記事.5,924,009文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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関節の水は抜かないほうがいい?

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関節の水は抜かないほうがいい?

膝に水がたまっているという患者が、「水を100cc抜いてきた」という話を聞いたりする。
このたまり過ぎた関節液を抜くことを「関節穿刺」という。

あまり抜かないほうがいい、という話も聞きます。

そもそも膝に水がたまる、関節水腫といいますが、その原因は関節に炎症を起こしているから。
「変形性膝関節症」「関節リウマチ」「痛風」などの病気、加齢、そのほか外傷などが原因となります。

その炎症を治すためにリンパ液などが関節に増える。
その液体を抜くことは修復を遅らせるということにもなる。安静にして無理をしなければ、自然と組織が治癒するとともに自然と吸収されていきます。

しかし水を抜くと楽になって、歩けるようになる。
あまり痛みが強いときには水を抜くことも考えられる。
でも、一回水を抜いてもまた浸出液は新しく出てくるわけで、癖になるということではない。

水を抜く医師と抜かない医師がいる。
抜かない医師は、水を抜くと修復が遅れる、感染しやすくなる、なので我慢できるなら抜かないほうがいいという考え。
抜く医師は、放置すると関節包が伸びてしまうので抜いたほうがいい、関節包の内圧が高くなり痛みの誘発原因が増え滑膜を刺激してさらに関節液が溜まっていくために抜いたほうがいい、といった考え。

基本的には鎮痛薬と同じ。
我慢できれば使わないほうがいいけど、痛くて我慢できないのであれば止む無しといったところか。

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「空腹時服用」でない薬は?

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薬剤師

食後に投与すると吸収が増加して副作用が出やすくなったり、吸収が低下して効果が出にくくなる医薬品がある。下記に食後に投与しない「空腹時(食間)服用」医薬品を挙げたが、1つだけ異なるものがある。それはどれか。
A. パゾパニブ(ヴォトリエント):チロシンキナーゼ阻害剤
B. エルロチニブ(タルセバ):チロシンキナーゼ阻害剤
C. クアゼパム(ドラール):睡眠障害改善剤
D. リセドロン酸(ベネット・アクトネル):ビスフォスフォネート製剤
E. イコサペント酸エチル(エパデール):EPA製剤

先生

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