更新日:2016年11月30日.全記事数:3,117件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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メイアクトとフロモックスの調剤ミス


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セフェム系の一般名

薬剤師になってからというもの、調剤ミスに脅える日々を過ごしています。
そんな弱気な自分は、毎日調剤ミスをするイメージをすることによって、調剤ミスをしないための準備をしているのだと言い聞かせる。

最近聞いた調剤ミスに、一般名の勘違いというものがある。
一般名処方が広まり、その類の調剤ミスというのも増えている。

商品名は全く違うのに、一般名は似ているという薬がある。
そもそも一般名は薬効分類ごとに共通のステムを持っており、似た名称のものが多いので、自然と調剤ミスは増える。
一般名処方のデメリットです。

商品名一般名
ケフラールセファクロル
ケフレックスセファレキシン
フロモックスセフカペン ピボキシル塩酸塩
メイアクトセフジトレン ピボキシル
セフゾンセフジニル
オラセフセフロキシム アキセチル
パンスポリンセフォチアム ヘキセチル塩酸塩
セフスパンセフィキシム
バナンセフポドキシム プロキセチル

接尾語よりも接頭語が似ているほうが間違えやすい。
代表例としてセフェム系の一般名を並べてみました。

この中でも、セファが共通するセファレキシン(ケフラール)とセファクロル(ケフレックス)、同じピボキシル基をもつセフカペンピボキシル塩酸塩(フロモックス)とセフジトレンピボキシル(メイアクト)が間違えやすい。

前回、(般)セフジトレンピボキシルが処方されてた患者が、今回、(般)セフカペンピボキシル塩酸塩に変更されてた、とか。惑わされないように。

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名前:yakuzaic
職業:管理薬剤師
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