更新日:2016年9月27日.全記事数:3,087件

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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分包品の量について


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分包品の量

散剤の分包品の量といえば、通常は0.5gとか1gとか、計量する場合でも調剤しやすい量に設定してあるのが通常である。

しかし、瓶から調剤することを想定していないような薬で、分包品での投薬を前提とした薬では、中途半端な量が入っているものもみられる。
酸化マグネシウムには、0.33gとか0.67gとかの分包品もあるが、1日量にすれば1gとか2gになる。

クラバモックス

クラバモックスの分包品は、1包0.505gと1包1.01gのものがある。
用法は、

通常、小児には、クラバモックスとして1日量96.4mg(力価)/kg(クラブラン酸カリウムとして6.4mg(力価)/kg、アモキシシリン水和物として90mg(力価)/kg)を2回に分けて12時間ごとに食直前に経口投与する。

1.01g中に、日局クラブラン酸カリウム 42.9mg(力価)、日局アモキシシリン水和物 600mg(力価)が配合されているので、体重10kgで1日量1.515g、体重20kgで1日量3.03gと計算できるが、添付文書にはおおざっぱに、以下のようになっている。

1日量(ドライシロップとして):1.01g
体重:6~10kg

1日量(ドライシロップとして):2.02g
体重:11~16kg

1日量(ドライシロップとして):3.03g
体重:17~23kg

1日量(ドライシロップとして):4.04g
体重:24~30kg

1日量(ドライシロップとして):5.05g
体重:31~36kg

1日量(ドライシロップとして):6.06g
体重:37~39kg

ペンタサ顆粒

ペンタサ顆粒の分包品には、250mg、500mg、1,000mg、2,000mgという成分量の包装があります。
しかし、ペンタサ顆粒の規格は94%で、1,060mg中メサラジン1,000mgが含有されている。
そのため、それぞれの製剤量は、250mg(0.265g)、500mg(0.53g)、1,000mg(1.06g)、2,000mg(2.12g)となる。

ケイキサレート

ケイキサレートドライシロップは1包3.27gである。
もともとケイキサレート散が5gで、なるべく1包あたりの量を減らしたかったのでしょう。けれども細かく刻んできました。

ほかにもあると思うので、追記します。

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