更新日:2016年2月22日.全記事数:3,124件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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レボフロキサシン錠100mgは効かない?


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クラビット錠100mgじゃ効かない

クラビット錠100㎎は販売中止となりましたが、ジェネリックのレボフロキサシン錠100㎎はいまだに販売継続中です。

クラビットの100mgを使いつづけるのは、中途半端な抗菌力で耐性菌を増やすのでよくない、らしい。第一三共がいいます。
クラビット100mgが効かなくなるんだったら、タリビッド100mgも当然効かない。
第一三共はとりあえず、タリビッド100mgを販売中止にすべきだと思う。

クラビット100mgのジェネリックが処方されたら疑義照会せよ、との話も聞かれます。
確かに、耐性菌のことを考えるとそうすべきかも。
しかし、第一三共の思惑通りに動いているようでムカつく。

クラビット錠500mgは大きい

クラビット錠500mgは大きくて飲みづらい。

長径18.2mm。2センチ近い。
割線がついているので、割って飲ませたほうがよさそうです。
錠剤は粉砕しても大丈夫というメーカーさんの話でした。細粒もありますが。

クラビット錠500mgの使用上の注意に、
「本剤の500mg1日1回投与は、100mg1日3回投与に比べ耐性菌の出現を抑制することが期待できる。本剤の投与にあたり、用量調節時を含め錠250mg及び細粒10%を用いる場合も分割投与は避け、必ず1日量を1回で投与すること。」
と書かれている。

クラビット錠500㎎1錠の代わりに、比較的飲みやすい大きさのクラビット錠250㎎2錠で処方することも考えられますが、それぞれの薬価が2016年2月現在、
クラビット錠250mg:264.9円/錠
クラビット錠500mg:475.3円/錠
なので、250㎎2錠にした場合、高くなってしまうので、指導される可能性も考えられる。

また、250㎎錠2錠で処方する場合も「必ず1日量を1回で投与すること」となっているので、分2での処方は認められない。疑義照会は必須です。

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