2019年2月18日更新.3,369記事.5,916,198文字.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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カソデックスでホットフラッシュ?

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カソデックスとホットフラッシュ

ホットフラッシュといえば、女性の更年期障害にみられるほてりなどの症状。

前立腺癌に使われる抗アンドロゲン薬、カソデックスやオダインなどでもホットフラッシュ、ほてりの副作用がよくみられる。

女性の更年期症状として知られる顔や上半身のほてり、発汗などを主体とするホットフラッシュは、ホルモン療法を行っている男性にも、治療開始後1、2カ月くらいからしばしば認められる症状です。動悸、不安、不眠などを伴う人もいます。LH-RHアゴニスト、外科的去勢術、MAB療法では3~4割、抗アンドロゲン剤単独使用者にも1割程度にみられます。

男性ホルモンの分泌に関係する脳の視床下部にある体温中枢の変調が原因という説がありますが、詳細はわかっていません。
ホットフラッシュ(ほてり)

更年期障害のホットフラッシュの原因は、自律神経のバランスの乱れと言われています。
視床下部が卵巣に「女性ホルモンをもっと出せ」と命令しても、卵巣はそれに答えることができないので、脳が混乱して自律神経のバランスが乱れるという流れ。

カソデックスを飲んでいる男性も同じく、「男性ホルモンをもっと出せ」という命令をしても抗アンドロゲン薬がそれをブロックするので、脳が混乱して自律神経のバランスが乱れる。
自律神経をコントロールしている視床下部にある体温調節中枢もパニックになり、異常な体温、ほてり、のぼせを来すようになるわけです。

SSRIやガバペン、その他さまざまな漢方薬が、抗アンドロゲン薬の副作用であるホットフラッシュの治療に用いられます。

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経管投与中患者への簡易懸濁投与が不適な薬は?

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薬剤師

経管栄養を行っている患者さんに、チューブから温湯に溶いて薬剤を入れる(簡易懸濁法))際に、不適な薬剤は以下のうちどれか。
A. ラベプラゾール(パリエット)
B. ランソプラゾールOD(タケプロンOD)
C. クロピドグレル(プラビックス)
D. バルプロ酸ナトリウム(デパケンR

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