更新日:2017年1月21日.全記事数:3,094件

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パキシルの吐き気予防にテトラミド?


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パキシルで吐き気?

セロトニンの5-HT3受容体は、消化管粘膜の求心性迷走神経終末や嘔吐中枢にあり、刺激により嘔吐が誘発されることはよく知られており、オンダンセトロンなどの5-HT3拮抗薬は強力な制吐薬となっています。

パロキセチンなどのSSRIによる吐き気、食欲不振などの消化器症状は、セロトニンの増加作用により、主として中枢、末梢の5-HT3受容体が刺激されることによると考えられています。
また中枢の5-HT2c受容体への刺激は食欲抑制作用を示すことが動物実験で認められており、SSRIによる食欲不振には、中枢の受容体に対する作用が関与している可能性も予想されます。

テトラミドでSSRIのSE予防

ミルタザピンとミアンセリンはセロトニン3受容体遮断作用も有している。
セロトニン3受容体刺激は消化器症状や性機能障害の誘発に関与していると考えられており、これらの受容体が遮断されることによりSSRIが誘発する諸症状の予防や改善効果があるものと考えられている。

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