更新日:2015年10月22日.全記事数:3,130件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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アーガメイトゼリーと顆粒の違いは?


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アーガメイトゼリーと顆粒はどう違う?

カリウム吸着剤としておなじみのアーガメイトゼリーに、いつの間にか顆粒という剤形が追加になっていました。
処方されないと新しい薬の知識も入らない。

アーガメイト89.29%顆粒5.6gという名称。

1包が5.6グラム。

アーガメイトゼリーは1個25グラムだから、当たり前ですが、ゼリーよりも顆粒のほうが軽い。
ちなみにゼリーの名称は、アーガメイト20%ゼリー25g 。
ゼリー25g中、5gが成分。

顆粒5.6グラム中、5gが成分。
89.29%という数字は、なるべくカサを増やさないようにした努力のたまものなのかな。

ゼリーはとにかく重い。
服薬指導時に投薬台に持っていくだけでしんどい。
輸送コストとかも考えると、粉の方が経済効率は良いんだろうな。
ゼリーは飲みにくい、って人もいるので、ケイキサレートのシェアも奪いたいから剤形追加したような感じかな。

ゼリーに満足している人がわざわざ変えるメリットは無さそう。

アーガメイト顆粒は懸濁不要?

カリウム吸着剤の粉としては、カリメート散、カリメートドライシロップ、ケイキサレート散、ケイキサレートドライシロップがあるが、いずれも服用時に懸濁が必要。
しかし、アーガメイト顆粒は懸濁せずに服用することができる。

ちなみに服用時に必要な水の量として、添付文書に記載されている量は、
ケイキサレートDSとケイキサレート散:水50~150mL
カリメート散:水30~50mL
カリメートDS:水30~50mL
アーガメイト顆粒:水30~50mL

ケイキサレートは水分量が多め。
服用量が多いからなのか。いずれにせよ、50ccくらいの水で飲めますが。

ちなみにアーガメイトゼリー25g1個に含まれる水分量は約15mLらしい。

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