更新日:2015年10月22日.全記事数:3,124件.

調剤薬局で働く薬剤師のブログ。薬や医療の情報をわかりやすく伝えたい。あと、自分の勉強のため。日々の気になったニュース、勉強した内容の備忘録。

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軟膏が出てこない?


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チューブの形状変更

塩野義の製品で、アルメタ軟膏、フルメタ軟膏・クリーム、リンデロンDP軟膏・クリーム、リンデロンV軟膏・クリーム、リンデロンVG軟膏・クリームの形状変更があった。

チューブ(5g,10g)開封の有無が区別できるように,口部を開口した形状から閉鎖した形状に変更しました。そのため,キャップに開封針を追加し,口部を開封できる形状にしました。

という説明。

薬局では、チューブから軟膏を絞り出して混ぜたりして使います。
その際に使用済みのものと未使用のものがわかりやすくなるのは良いのかも知れない。
微妙な量を絞り出して、マークを付けない薬剤師とかいるし。ココに。

でも、変更の際は患者に説明しないと、「これ不良品よ」とか言って交換に来るかもしれない。

塗り薬が出ない?

「塗り薬が出てこない」というクレーム。

どういうこと?

聞いてみたら、キャップで穴を開けて出すタイプの塗り薬だったので、それがわからなかったらしい。

軟膏などの塗り薬には、キャップを開けてそのまま使えるタイプのものと、キャップを開けても穴が開いておらず、キャップ部分の突起部で穴をあけるタイプのものがあります。

そういうことを知らずに薬を受け取った患者さんは、戸惑うかも知れません。

坐薬を座って飲んだり、PTPシートから出さずにそのまま飲んだり、というのと同じように、そんなこと常識的にわかるだろう、と思っていても、理解されていないことってあるものです。

塗り薬の先端部分をはさみで切っているかも知れません。
まあ、使えていれば問題ないっちゃあ問題ないですが。イチイチ手間ですし。

ご高齢の方には、今一度、軟膏の使い方を確認すべき、かも。

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